島の関係者 2020-05-10 19:57:49 |
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【両儀式】
>>新崎時雨
買い物?…私は、そうね、散歩かしら。今は暇だから面白いことを探していたの
(若干の沈黙が降りた後、伝えられた答えは買い物。道で突然立ち止まる事を買い物と称した訳では無いだろうけどこれ以上そこについて追求するのは止める事にする。質問に答えて貰ったのだから今度は此方の番、と表情を緩めるとすらすらと答えて。今は己の主人─マスターと言ったか。その人から命じられていることも特にない故に、本当に暇を持て余していた。無論マスターから離れることは推奨されてはいなかったがそこには気がついておらず。「そうしたら般若の貴女を見つけたから」と指先で触れない程度にお面の縁をなぞり。)
まあ、旅行と言えばそうなのかしら。呼び出されたというか…ええと、説明するって難しいのね
(続いて問われた事には少し首を傾げながら言葉を紡いでいき。マスターに言われなくても積極的に正体を明かさない方がいいという事ぐらいは言われなくても分かっている。ふぅ、と溜息を吐いて視線を下げて。そこであまり季節感にはそぐわないモノを見つけると興味津々な様子で「ねぇ、貴女暑くないの?」と言いながらもこもこの手袋に触れようと手を伸ばして。)
>>無蔵千景
そう!架蔵という名字の人。まだ名前をちゃんと覚えてなくて困っていたの、ありがとう
(ぱぁと表情を明るくしながら言葉を返し。島の住人ならば有り得ない事をさらりと口にしながらふわりと微笑んで)
【鞠付遥人】
>>新崎時雨
そんな物騒な事言わないでくれよ。って言いたいところだけど聖杯戦争中だし当然か。…いや、ほんとに。振り向きざまに刺されたらどうしようかと思った
(ごく自然な調子で言われた暗殺者の言葉は存外的を得てる所もある故に少々背筋が冷えた様な感覚がして。それでもへらりと笑うと此方もまた日常の延長線上の様な声音で肩を竦め。改めて今は聖杯戦争の真っ只中、此方に今はその気が無くても相手がそうとは限らない。とは言え今のところ目の前の少女─その服装故に常人以上に読み取り辛い─は最低限の警戒はしているのかもしれないが敵対心の様なものは感じられない。それならばこのまま雑談に興じても問題ないだろう、とつらつらと適当に喋りながら、最後にはどの口がと言われそうなことまで付け加えて)
ま、今は時雨さんと積極的に敵対するつもりはないし、多分時雨さんも一緒だろ?…俺は買い物帰り。この物騒な時期なのに中央にしか入ってない菓子が欲しいって騒がしい奴がいたから仕方なく。そうだ、イマドキ物騒だし護衛しようか?
>>無蔵千景
いやいや、そっちこそ俺みたいなのを覚えててくれて有り難いよ。俺は何の面白味も無い魔術師だし。…聞きたい事?
(片手をひらひらと振りながら答えて。尋ねたい事があると言われれば緩く首を傾げながら続きを促し)
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