名無しの部族 2020-05-02 02:16:19 |
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名前/ラジャ
年齢/16
性別/男
容姿/艶のある褐色肌に東南アジア系とインド系の半ばのようなくっきりした目鼻立ちを持つエキゾチックな風貌。耳に掛かる程の黒髪は活発な性格を表すように外側へと跳ねており、後ろ髪のみ長く伸ばし編み込んでいる。猫科の獣を思わせる吊り目は海と同じエメラルドグリーン。少年らしさが色濃く残る顔立ちながら目力が強く、鋭く発達した犬歯や未だ成長中の178cmの逞しい肉体と相まって野生的な凛々しさを醸し出す。一族の習わしとして全身に赤いボディペイントが施され、獣の牙を模した頬の逆三角模様が特徴的。蒸し暑い熱帯雨林気候故に黒いジャガーの毛皮を腰と手甲・脚絆のように手足に巻き付けただけの半裸スタイルがデフォルト。己が狩った獲物の爪や牙を用いた装飾品は毛皮同様腕の立つ戦士の証。
性格/大自然に育まれた喜怒哀楽も欲望も開けっぴろげな素直さを持ち、良く言えば純粋、悪く言えばガサツ。寝て起きて腹が満ちればすべて世は事も無しという大雑把極まる明るい性分。若さ故の無鉄砲と腕っ節への自信に満ち溢れ、未知の物さえ溢れる好奇心のままに近づき、触れ、齧ってみる大胆不敵で懐っこい性格。優れた肉体と五感を持つ分頭は使い慣れておらず本能のままに突っ走りがち。獣であれヒトであれ興味を抱いたものには何処までもまっしぐらな犬気質。子供らしさを通り越して動物じみた印象を与えるものの、とうに成人を迎えており自認は一人前の男。一族の戦士として時に命を賭して戦い、弱い者を守らねばならない自覚と度胸はしっかりと胸に刻み込まれている。少年らしいひたむきさと男らしい荒っぽさを併せ持つある種最も勢いのある年頃。
備考/現代文明から取り残されたいわゆる未接触部族の若者。海流の関係で島への接近は困難、ヘリで近づこうものなら槍や弓矢が飛んでくる、その好戦的な姿勢と赤く塗られた外見から"鬼"と恐れられ周辺国からもアンタッチャブルな存在とされている為に外界については全くの無知。島こそが世界の全てであり、仲間こそが全人類だと当然のように信じ込む。故に人間に対する警戒心は皆無だが勘は人一倍鋭く、男衆の中でも頭一つ抜きん出た狩りの名手。若く強い男として部族の娘達から引く手数多ではあるものの、未だ恋の一つもせず女よりも強い獣や怪物じみたヘリや船に胸躍らせる青臭い年頃。脳筋と言えども持ち前の好奇心と直感、柔軟な思考故に学習能力と順応性は高い。
(/長らくお待たせしてしまい申し訳ございません、改めてプロフィールのご確認をお願い致します!属性からして癖の強い息子ですので、こうして欲しいという点や情報が足りない箇所などがありましたら教えていただけると大変有り難いです…!)
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