ツイステファン 2020-04-28 21:49:56 |
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>花燈
「あ"ー…ようやく終わった。」
(ハーツラビュルの寮長の長ったらしい説教が漸く終わり、一息付く。大きな声で説教されるのは耳に響くものだ。ルールを破ったくらいで、あんなに怒らなくても良いではないか。堅苦しい奴だ。ハーツラビュルの奴等はよく、こんな女王様に付いていくなと思うが、こういう所で信頼を築いているのだろう。自分には縁のないことだが。さて、説教も終わったのだ。自分達だけに責任を押し付けた彼女を叱った後、彼女と宴を楽しもうではないか。そう考えていると無意識に尻尾が揺れ。終わった頃を見計らって来たであろう彼女を見ると目を細める。彼女は踊り子の衣装を身に纏っており、何とも妖艶だ。此処に寮生が居なくて良かった。もし此処に居たのなら、妖艶な彼女を見た寮生が彼女を襲ってしまうだろう。獣のように。そう思う自分も今すぐ彼女を腕に閉じ込め、彼女が嫌というほど襲いたいのだ。それを少しの理性で繋ぎ止めつつ、彼女の後をついていき。本当は自ら着せ替え人形になりに行くのは気が進まないが、良いものを見せてもらったのだ。少しばかり礼をしなくては。そう思い「まぁ、今は気分が良いんだ。少しだけなら付き合ってやるよ」と口にすれば、ポムフィオーレの寮長に押し付けられたスーツに着替え。誕生日に纏った白のスーツとは違い、黒のスーツ。オールバックにし、軽く髪を纏め結っては彼女に近付き「どうだ?」と誇らしげな笑みを浮かべ)
『…耳が痛いな…』
(ハーツラビュルの寮長の説教が漸く終わり、眉を下げ目を伏せる。あそこまで怒らなくては良いではないか、と思うが彼が怒るのも分かる。それにしても、あんなに怒ってよく声が枯れないものだ。凄いのか、慣れているのか…変な所が気になってしまい、途中から話を聞いていなかった。だが、そんな説教ももう終わり。これからは、二人…ではないが、彼女との時間が出来るのだ。説教もこの為に耐えたと言っても過言ではない。早く彼女のところに、と思っていると彼女の姿が目に入る。踊り子の衣装に身を包んでいる彼女は、とても素敵だ。言葉では表現できないくらいの美しさで、どう言えば良いのか迷ってしまう。「よく似合っているよ」としか声を掛けられないのがもどかしい。だが、彼女の美しい姿を自分以外が見るのは気に喰わない。他の者たちを何処かに閉じ込め、彼女を独り占めしたい。彼女の柔らかで綺麗な色白な肌も、猫っ毛な黒髪も、全部、全部、自分だけのものにしたい。怒りと嫉妬で如何にかなりそうだ。この気持ちを彼女に悟られないよう、普段通りの笑みを浮かべつつレオナと一緒に彼女の後を付いていき。嬉しそうな笑みを浮かべる主人に連れられ、薄い赤のスーツを身に纏い。「…はぁ。カリムじゃなくて、カホに選んだものを着たかった…」と文句を言いつつ、スーツを身に纏ったまま彼女の元へと)
>フロイド
?そうなの?…うーん、分かるような分からないのような…?
(彼の言葉に首を傾げる。男とはそういうものなのか。否、男でなくとも感じるのだろう。ただ、自分からしたら親友が幼馴染である彼が好きと思ってくれるのは嬉しい。だが、その逆で嫌だと思ってしまう自分も居て。分かるような分からないのような、微妙なものだが嫌な方が勝つのかもしれない。それが何なのか今の自分には理解できないが、理解できる日が来ることを願いながら少し目を伏せ。そんな事をしていると、自分の答えを聞いた彼が喉奥を鳴らし。可愛らしいような、だけど切ないような。そんな鳴き声に目を細めていると彼が自分の問いに彼が答えてくれて。彼にも"好いている者"が居るのだ。嬉しいような、だけども悲しくて離れてほしくない自分がいる。変な気分だ。こうして二人きりになる事は少なく、二人きりで喋るのはもっと少ない。こうして、彼と恋バナをするのは照れくさいものの、二人きりになれて嬉しいと思っている。ふっ、と目を細めると彼と視線が混ざり合う。すると彼は言葉を紡ぐ。きっと彼の好きな人の話だろう。こんな話を彼とできて嬉しいのに、モヤモヤするのは何故なのか。軽く手を抓っては変な事を考えるのをやめ、彼が上げてくれた特徴で彼の好きな人であろう者達を思い浮かべる。ミドルスクールの同級生だろうか。だが、そんな話彼からも彼の片割れからも聞いたことは無い。頭を捻らせながら、目を細め彼の好いている子は、かなりの鈍感なのだなとクスっと笑い。それが自分だとは気付かず「その子、鈍感ね。…遠回しに伝えて見たら?花を渡してみたりだとか。ほら、えっとー…花言葉ってやつを意識して」と述べ)
(/すみません…今日中と言っておきながら値落ちしてしまいました…。
遅れて本当にすみません…(土下座)
わんこ、わんこだ…!(きらきら)
一緒に撫でましょう…!
天才ですか???それにしましょう…!!
ショッピングで、遊園地とか…!!
好き過ぎるぅ……!!!
有難う御座います…!オルトくん風可愛い!!
猫じゃらしで、遊んであげましょうよ…!
とくめーさんになら、にゃーん、って鳴いてくれるかも…!
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