匿名さん 2020-04-26 12:27:31 |
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「だーかーらーさっきから言ってんじゃん。いい?リリカみたいな天才美少女はね、自称人畜無害の人外さんを相手にする暇はないの。用がないならさようならって感じ。」
ボウガンを持っているのと反対の手でしっしっと手を振り、言った。
「でも悪いけど、武器を下ろすつもりはないわ。あんただけいつでも攻撃できるように、なんて不平等なこと、させるわけないでしょ。」
騙されるわけないじゃん、とばかりに冷笑すると、今度は支えられている自分と同じくらいの歳の少年に言葉を投げかける。
「そこの男子高生、そいつから離れるのよ。確かにそいつは敵じゃないかもしれないけど、確実に味方でもないんだから。」
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