腐女子になり損ない 2020-04-24 16:18:13 |
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>フラッフィ
─おい、そこの…嗚呼、フラッフィか。あまりその木を蹴るんじゃない、倒れたら片付けるのが面倒だろうが。(混沌とした空の下で大きな音を響かせ木を蹴りつけているのは魔鳥属の小柄な彼で。暫くはそのまま見つめていたが、語気を強めた相手にさすがに注意をしようとズカズカと後ろから近寄り声を掛け。)
>アリスラン
…君、今まで煙草を吸っていたな?(廊下で出会った相手からは薄らと煙草の香り。出会い頭に突然そんな言葉をぶつければほんの少し眉をひそめ、すぐにそれを解いて。あまり得意な香りではない、しかし魔界にも存在するそれに夢中になれるものなのだろうか。そんな疑問を抱けばゆっくりと口を開き)それは人間の趣向品だとばかり思っていたのだが、君も吸うものなのか。
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