匿名さん 2020-04-20 00:47:40 |
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(用意してもらったリゾットは起き抜けの胃にはやさしくたまり、空腹が和らいだことでこの古城に来てからピンと張りつめていた警戒もいくばくか和らいで。相手がどこからか魔法で取り出した痛み止めと水を受け取れば、過ぎるほどにこちらの世話をし、甲斐甲斐しく面倒を見る相手に何のつもりなのかと疑いたくなるほどであり。こちらの体を気遣うように休むように釘を刺されると、一瞬考えこむように俯いてから顔を上げると、傍らにあったローブを身にまといベッドから降りると「いままで看病してくれたことに感謝します。だが、これ以上貴女に迷惑をかけるわけにはいかない。」この古城に運ばれてから三日経ったというがまだ刺客は自分のことを追っているだろう。もし見つかってしまえば目の間の相手にも危害が及ぶかもしれない。これまで看病してくれたというのに、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないとこのこの部屋を後にしようとして。)
(/連絡もせずに返信が遅れてしまい申し訳ありません。)
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