匿名さん 2020-04-20 00:47:40 |
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(手を伸ばした方の腕にビリリとした痛みが走れば、受け取ろうとしたスプーンを落としてしまい。それを相手はキャッチをするがそれを意に介することはなく、痛みが走った腕を見やって。どうやら毒の後遺症のようだ。重度のものではないみたいだが、タチの悪いものに変わりはなく痛みの走る腕を忌々し気に握って。顔を上げればリゾットをすくったスプーンをこちらの口に向けてきており、人に食べさせてもらうなどいつぶりだろうかと、この年になってと羞恥心がそのスプーンを咥えることを躊躇させており、しかし三日間も寝ていたためか気が付けば空腹であり、その誘惑には勝てずにスプーンを口に運んで。ちょうどよく冷めたリゾットの優しい味が口の中に広がれば、それからはリゾットが空になるまで食べさせてもらい。)
(/了解しました!)
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