左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(自身の変わりに相棒が答える様子に内心感謝しつつ今は黙って2人の様子を見守り、何処か濁すような言い方だが答えてくれた相棒の言葉を聞いた当の渡はまだ何処か不思議そうな様子を見せつつも理解したのかそれ以上は何も言わず『そう、ですか…。ここ、ですか?此処は別に観光名所って訳でもなくて…街としての名前は無いんですけど……、ただ……ー』と母からも此処に街としての名前があるとは聞いたこともない為に何処か申し訳無さそうな表情で答えつつ何かを言いかけるが『おい、渡…』と思わずキバットが止めるように声を掛けるも『いいんだよキバット。それに、この人達が偶然にも遭遇して目をつけられる可能性もゼロじゃないんだし』と緩く一回首を左右に振った後小さく微笑んでキバットにそう述べ、それを聞いたキバットが何処か心配ながらも納得したのか口を閉じたのを見た後再度眼の前の翔太郎達に目を向けて『…この街には、ファンガイア、と言う人間の生命…ライフエナジーを主食好む魔族が居るんです。全員がそう、ってわけではないんですけど…』とこの街に住む魔物の事を説明した後最後は微かな苦笑いを浮かべて小さな声で呟き、ファンガイアと言う魔族が居るという話に目を丸くしつつも、本当に自分が居た風都ではないのかと納得もできて、片手を自身の顎辺りに当てては最後の渡の苦笑いが気になるも「…なあ、魔族…って事は…そのファンガイアって奴以外にも他の種族が居るってことなのか?」と今は気になったことを聞き、その問いに渡は頷き『はい、居ます』と答えて)
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