そうだな…メモリは本当に風都の各地に巻かれちまった…(相棒の言葉にコクリと頷きこの風都の何処かにメモリはまだ存在している事は確かで、これからもWとして頑張らなければと相棒と同じように考えていた所でコーヒーの香りを感じてテーブルを見れば小さく微笑み「まっ、素直すぎるのはお前の長所でもあり短所でもあるな?」と穏やか声で口にしてはコーヒが入ったマグカップを手に持ちゆっくりと飲んで)