左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(何でもないと言うがその顔にはまた涙が伝っておりとても大丈夫には見えないと心配になる気持ちは益々強くなり相棒に元気になってもらいたいと優しく頭を撫でていたが彼の腕が背に回り抱き付かれては一瞬キョトンとなるがその後に訴えるように消え入りそうな音量で言われた言葉に数秒沈黙した後此方からもそっと抱き締め返し「……俺な、俺だって、本当はお前とずっと一緒に居たい…。でも、お前のこれからの為に…少し距離を置こうって…考えてた…けど、俺だって…俺だってお前と離れたくなんて、ないし…お前がそう望むなら、側に居たいんだ」と距離を取ろうとしていた事は本当だと明かしつつけど本当は自分だって相棒とずっと一緒に居たいのだと胸の内を相棒に途切れ途切れながらも話していき)
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