左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(不思議そうな相棒の言葉には返答する気力もなく心の中で恐らく相棒は若菜の事を姉として何れ大好きになるだろうとこの未来の事を考えこの未来から持ってきた恋心は封印しようと猫を撫でながら考え相棒の為にとも考え彼はラジオに夢中なので気付かないだろうとそっと距離を取るように猫を抱えて立ち上がり相棒から離れた椅子に座り直し再度猫を撫でながらラジオを聞きふとあのミスタークエスチョンを名乗る電話と共に爆発音が響きハッとして窓の外を見ればあの7の形の鉄柱が見え相棒に顔を向けることもせず僅かに眉を潜め「…ミスタークエスチョン…若菜さんへの…プレゼント、らしいぜ…」と呟くように答え自分への関心は向かせないようにし自分も若菜の事は心配だから相棒には若菜にだけ心配を向けさせるようにして猫をそっと椅子へと置き優しく頭を撫でた後を外へと飛び出して勘から働くある場所へと向かい)
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