左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(もしかして翔太郎の意識が回復したのかもとの期待は見事破れ目を瞑ったままの姿を前に全身の力が抜けその場に崩れそうになるのを必死に堪え先生の話に耳を傾け「…メモリによる傷は医学では治療できないから」普通の人が聞けば意味が分からないであろう発言してどうにもこうにも外れようとしないフェザーメモリが憎く感じられ先生の話も半分くらい届いていない状況ではあったが相棒に譲って貰ったブレスレットを見て何か求められている事は分かり「…え?このブレスレットが何か…?」はっと顔を先生の方に向ければパニック状態で会話内容が頭に入ってないと判断したらしく看護婦が先生の発言をゆっくりと説明してくれて漸く理解すれば一つ頷き右腕に視線を送ればいつになく緑色に綺麗に輝き「…分かりました。やってみます」今はどんなに小さな可能性も信じたくて「翔太郎、僕の声は届くかい?」青白い頬を撫でてから両手で左手を握り)
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