そんなの聞いてないよ(風の街だからといって強風は好きじゃないと所長の口癖を借りてムッと頬を膨らませ落ちていた小石を蹴飛ばしたが頭に乗せられた手に表情を戻しちょっとばかし嬉しそうにして「君に情報をくれる人は沢山いるんだよね?」会ったことはないが話には聞いたことのある人物達に会えるとなれば心なしかワクワクするがどこか調子の悪そうな様子の相棒が気掛かりで立ち止まり下からじっと顔を見つめ)