よし...と。準備できたぜ。今度は俺の番、てめぇなんかに負けねぇことをここで証明してやる。 (制服の裾と髪をはためかせながら、魔力を練る。そして右手を前に突き出し《炎よ、穿て》とつぶやくと、炎の玉が5つ出現しシルの周囲に浮く。クロエのに比べると少し小さいが、的を射抜くぬは十分な球をだしつつ)