距離のハンデなんて必要ねぇ、個数のハンデだけで十分だ。完膚なきまでに叩きのめしてやるよ。嫌いなあんたと補修なんてまっぴらごめんだし、本気で行かせてもらうぜ。 (シルは腕まくりしつつ、不敵な笑みを浮かべて。まるで自分が負けることなど考えられないというような表情になり、クロエを若干見下しながら近づいて)