推しを叫ぶと誰かがそのキャラになりきって貴方に話しかけてくれる部屋【その②】

>>37
あ？ 俺に一目惚れェ？ …頭沸いてんのかァ？
顔も体も傷だらけの俺に惚れるとこなんてねぇだろうがよォ。
俺が部下を守んのは、隊士が死んだらお館様が悲しむからだ。それ以外に理由はねぇしいらねぇ。
鬼狩るだけなら俺一人で十分だァ。お館様がそれをご存知ないはずはねぇ。
お館様が俺の下に人をつけんのは、そいつを育てるためだ。次の柱を作るため、俺たち柱が死んだ時に備えてのことだ。だから俺は部下を守る。
体を傷つけるな？ それは聞けねぇなァ。
俺は俺を使って効率よく鬼を狩る。そのためには稀血を活かさない手はねぇだろォ。
俺の体は俺が一番わかってる。死にやしねぇよ。
けどよォ…なんだ、その、まァ…心配してくれてありがとよ。
礼は鬼の首で…あ？ 愛してるって言え？ 仕方ねぇな。今回だけだぞォ。
あ、あい…ああクソッ、妙に恥ずかしいなァ。
クソ…いいか、一度しか言わねぇ。ちゃんと聞けェ。
愛してる、ななみ。

(解釈違いあったら申し訳ない。
父親については触れずにいてもらい、上から下へツン→デレです。拙いですが喜んでいただければ幸いです。
最後に一言…風柱はいいぞ。)