三月 2020-03-26 19:41:13 |
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え、待て待て、本当に泊めてくれんの?───あ゛ァよーかった、これで今夜は孤独死しなくて済む。ありがとうなぁ。( 二つ返事で承諾した彼にぱぁっと表情を一層明るくし / 触れた手は離さず無理矢理握手 / 警戒心どころか、見ず知らずの男の滞在をすんなり受け入れてくれた彼には安心感すら抱き始めており / 相手の呆れ顔や溜息にも何のことやらと一貫して間抜けな態度で「俺さ、一目見ただけで良い奴か悪い奴か大体分かるんだよ」と呑気な一言を )
でっ──けえ屋敷……。嘘だろ、これ全部おまえの?( ココアに反応するより先に、彼の指示する方角へ目を向けて初めてその建物の存在にようやく気がつき / 眼前の洋館の迫力に空いた口が塞がらない様子で、手を引かれるまま大人しく彼へついて行き / 中へ足を踏み入れても、外観を裏切らない立派な造りに圧巻され、初めての冒険に心躍らせる少年のような眼差しで屋敷内を忙しなく見回して / 促されるまま手前の椅子にどさりと腰掛け「……やっぱ屋敷がでかいと家具も普通とは違うんだな、高級感っていうかさ」と率直な感想をぽつり )
──え、おまえさっきココアって言った?ココア出してくれンの?( 突然。つい先程さらりと流してしまった彼の一言が脳裏を過ぎり慌てて姿勢を正せば、好物の名に興奮冷めやらぬ様子で嬉々として問いかけて )
( / まずはプロフィールの受理、そして身に余るお言葉をたくさんありがとうございます…!!お気に召していただけたようで何よりです、喜びのあまり申し訳程度に所持していた語彙を全て失ってしまいそうです…!瞳の色に関しましても問題なかったようで安心いたしました。今回も参加希望の際と同じ形で返させていただきましたが、ロルや展開の進め方に関して何か不都合や変更点などございましたら何なりとお申し付けくださいませ!改めましてこれからよろしくお願いいたします。 )
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