「はいっ…僕、カノス…です!」(クリストフから名前を問われれば奴隷商に売られた時に己の戸籍を破り捨てられ、名前を捨てろと言われ続けそれを拒否し続けた時の記憶が一瞬過り。しかし、自分の名前を呼んでくれるのなら、そんな思いが頭の中を過れば自分の今までの、それでいてこれからもこの名を使いたい、そんな思いで名を伝えて)