──…それなら、良かったです。( どちらも好きと言われ、ほっとしたように笑顔を深め ) ─────胡桃さんは、本当に可愛らしい…( 手の甲に寄せられた唇の感触に、心からの呟きを。それから、相手の手を引き、自分も体を起こしながら相手を起こして ) ──………まだ、ティーセットを堪能できてませんね。( 座ったまま、彼女を腕の中に収めるようにしながら優しい声色で )