─……京都じゃなくて、いいんですか? …まぁ、僕も胡桃さんと一緒なら、どこでも嬉しいのですが。 ( 見上げる彼女と視線を合わせて、一瞬キョトンとするも、すぐに表情緩め。 言い終えると彼女の額に唇を寄せて )