お隣同士 ／ 〆　

ありがとー（ 緩くへらり ）そう？そんならいいか（ リュックのジッパーに伸びた手を下ろし ／ 背負い直して ）え､俺の顔そんなバッチリ見えんの？マジで？（ 瞬き ／ にやりと笑ったかと思えば渾身の変顔 ）過保護な紳士…？うわキャラじゃねー！どっちかって言うと狭霧さんのほうが似合うんじゃない？（ げらげら笑い転げ ／ 覗き込んで ） いや､俺リュックだしさあ。狭霧さんがもってんのに、って思うとなんか落ち着かなくて……（ 目尻に浮かんだ涙を拭いながら ）ってそうだね軽いよね、何せカップ麺しか入ってないんだから｡（ じとー､と睨み付け ）味音痴なら治せるってばあちゃんが言ってた！やっぱ俺作りに行こう！（ もう決めた！と手を打ち ）ちなみに今でツーカウントだから。あとワンカウントで狭霧さんの食生活心配隊隊長の俺が出動して強制料理の刑に処すから（ 左手の指を三本立て、そのうち二本を右手で折り ）