お隣同士 ／ 〆　

BIGサイズを、十分で…？ ( 信じられないといった様子で ／ ぱちりと瞬き目を丸くし ) ────あ。や、食べてる。必要な時は食べてるよ、それにほらカップ麺程度なら…作れるし… ( やってしまった、と口元を引き攣らせ ／ 説得力に欠ける自覚はあるのかごにょごにょ ) ……実を言うと酷い味音痴で。誰かの作ったものは美味しく食べられる自信が無いから、提案はとても嬉しいけど申し訳ないし却下かな… ( 観念したらしく、片手で顔を覆い ／ 彼女に関してはノーコメントね、と苦笑しつつさらりと流して ) ああ、えっと誰の言葉だっけ…よく知ってるね。──へえ、演劇部。高校のとき、ということは今はやってないの？ ( 感心した様子で目を細め ／ だとしたら少し勿体ないなぁ、なんて ) わ、もう着いたんだ。…コンビニに着いた時も言ったけど、本当に運転有難う。助かったよ ( 窓の外を見て驚愕 ／ 停車を確認後、荷物を持って車を降り ／ 部屋へ向かうべく階段へ )


＿＿＿＿



僕のこれは丁寧というか、…うん、君に不信感を与えたくないと思ってつい自己保身に走っただけだよ。ただ、そう、そういえば僕たち返信頻度についてちゃんと話してなかったね。失敗しちゃったな…。それで君が大変な思いをしてたとしたら、それは不本意だし一度ちゃんと話しておこう。僕としてはこのやりとりが負担になることは避けたいと思ってる。僕にとっての負担になるというのもそうだし、君にとっての負担になるのも。これから先も忙しいだとか、体調が優れないだとか色々有るだろうし…うーん、お互いに四、五日ぐらいまでは返信が無くても不問でどうかな？それ以上期間が空く場合は連絡するってことで。僕もそのくらい空けちゃうこともあると思うしね。それに僕、気は長い方だし君の返信を待つのは楽しいから迷惑なんかじゃないよ。だから、そんなに申し訳なさそうにしないでくれると嬉しい。

それから展開についてなんだけど、次ぐらいでお互いに部屋に戻って解散できるといいかなって思ってる。一度やりとりを〆られたら、僕の方から君のバイト先に出向くつもりでいるよ。