静寂に響くは誰が声(戦闘/キャラ制限あり/3L/和風/再建)

静寂に響くは誰が声(戦闘/キャラ制限あり/3L/和風/再建)

魍魎  2020-03-21 17:35:45 
通報
刃と刃がぶつかり、血飛沫が飛び散り、ただただ屍の山が気づきあげられる。
日の本を制するべく、400年にも渡って続けられた争いは、とある将軍の天下統一によって終わりを迎えた。
されど、人々の心に残った争いの爪痕を消すには、あまりにも傷は深すぎたようで…


(/こちらはとあるトピックの再建トピックとなります。開始までしばしレス禁です)

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  • No.21 by 通りすがりさん  2020-03-22 18:02:34 



「この薬は効果てきめんだ。薬師の私が言うのだから本当だよ」

「……私の過去は教えない。だが、討たれる訳にはいかないよ」

名前:朱音(アカネ)
種族:外法如来
年齢:見た目20代後半
性別:女
性格:冷静で隙が無い。人間に対して警戒心が強く敵には容赦が無い。謎が多く自分の過去を探られるのを避けている。自分の目的のためなら手段は選ばないが仲間は大切にしている。
容姿:背中までの黒髪を金色の鈴のついた赤い紐で一つに纏めている。顔立ちは凛々しく、少し鋭い青い瞳。2mを越す長身で細身の程よく筋肉のついた体格。肩に髑髏のタトゥーが刻まれている
服装:黒い雪衣を纏っていて、草履を履いている。顔を隠すように布と笠を被っている。腰に愛用の刀を装備している。
武器:妖刀「村正」
柄に髑髏の刻印が刻まれた全長約170cm程の刀。鞘は黒に近い藍色で刃は細め。重量はそれほど重くはなく切れ味を重視した少し扱いが難しい名刀。朱音はこれを難なく振り抜いている。
妖術:骨遁・骸変化
人の骸を操り、骸の兵を呼び出し、敵を攻撃させたり、巨大な人の髑髏を身に纏い鎧のようにしたりすることが可能。また、刀に霊力を纏わせ重量とパワーを強化させる遁術
備考:元々はとある薬師に拾われた捨て子で28の頃に戦争で育ての親を殺され、自分も切り捨てられた。死にかけていたところ自分を拾った薬師に渡された外法を口にし、大妖怪になり果てた。その後、自分の首を狙う人間から逃げている途中、薬師の一派に出会い、当主として君臨した。一派以外の人間に大妖怪であることを知られるのを恐れて自分の経歴や外法を販売していることに関する情報の全てを隠滅している。そのため表面上では奇妙ながらも効き目は確かな薬を売りさばく薬師を名乗っている。自分や一派の薬師を狙う人間には警戒心を見せ妖術や遁術で惑わせる。


(/>6の者です。プロフィールが完成しましたので提出します。不備や修正箇所などありましたら伝えてください。確認をお願いします…!)


  • No.22 by 魍魎  2020-03-22 18:46:34 

>20

(/嬉しいお言葉ありがとうございます…!keep了解致しました!期限はこのレスより48時間となります。延長の際はご遠慮なくお声がけ下さいませ。)

>19
>21

(/纏めての返信申し訳ありません…!素敵なpfありがとうございます!不備はありませんので、絡み文の方をお願い致します!)

  • No.23 by 魍魎  2020-03-22 18:51:37 

募集枠更新

【静寂幕府】

"静寂家当主兼将軍"
静寂城から日本全土を納める将軍。高齢でありながらその剣筋は衰えを知らず、指南役を買ってでることも。庶民からの人気は高い一方、かつてはあらゆるものを切り捨て上り詰めて行った。
黒い噂の大半の原因も彼であり、未だに根強い恨みをもつものは多い。
男性/70歳以上/性は静寂で固定 1名

"静寂家次期当主"
静寂家次期当主。実は養子であり、年齢の異様な差はこの為。若き頃の将軍を思わせる、と各々が口にするほどに才に溢れており、養子という立場でありながら次の当主の座につくことに対し、文句を口にするものは一人もいない。
しかし実際の性別は女性。これは彼女の父と母しか知らぬ事であり、配下の物には美青年ということで通している。
女性/18~20/性は静寂で固定 >10様keep 3/23 18:40まで

"静寂7本刀"
戦時中も戦後も将軍を支える、7人の強者。静寂の守りを鉄壁とする者たちであり、一人一人がひとつの軍に等しい力量を誇る。
女性2名/20~50まで
7本刀男① >19 毒島 斑介
7本刀男② >14様keep中 3/23 23:43まで
7本刀男③ >16様keep中 3/23 23:53まで

7本刀女① >20様keep中 3/24 18:46まで

"7本刀棟梁"
曲者揃いの7本刀を纏める、7本刀の棟梁。その正体は将軍の妻にして次期当主の母であり、静寂全域の忍者を従えるくノ一。羽根の如しと例えられる軽やかな身のこなしを未だに保つなど実力は化け物じみており、将軍と対になるようにその伝説が語られる。
女性/60以上 1名

【妖】
"仙繧山の大天狗"
静寂藩内にある仙繧山と呼ばれる霊峰。そこに住まう大天狗。その正体は7本刀棟梁の部下として将軍に使え、内部の不要な者や裏切り者を始末してきた忍者集団の頭。汚れ仕事の隠蔽の為他の忍者に消されかけるも、共に妖へと墜ちた部下と共に仙繧山を根城とした。
不都合な真実を知り、国取りを狙う大妖の一角。
>9 仙繧

"剣客喰らいの赤鬼"
武士の中でも優れた剣客のみを襲い食らう、片角の赤鬼。その正体はかつて将軍から捨てられた野武士により襲われた村の生き残り。武士に対する根強い恨みはここから来ており、同時に野武士を野放しにする静寂にも強い恨みを持っている。
対峙し、重傷ながらも生き長らえた剣客曰く、全身から紫の炎を立ち登らせていたらしい。
女性固定/見た目20代 1名

"霞ヶ滝の龍角仙人"
額に鹿のごとき角を持つ、枯れ木のような老人。その正体はかつての7本刀の内1人であり、将軍、そして7本刀棟梁の旧友。一方的に将軍から切り捨てられ、口封じの為にと闇に葬られた…かに思えた。滝底に落ちながらもなんと生き長らえており、身を隠すようにして生きていた。外法も直接口にした訳ではなく、川底へと捨てられた外法を喰らった魚を喰らった事で、間接的に外法を口にし妖となった。
現在は火の粉を払うぐらいで国取りなど微塵も考えていないものの、黒い経歴を知っている者として首を狙われている。
首を狙ったものはいずれも消息不明となっているが、近隣に住むもの曰く雷の龍の額に乗る老人を見たという。
男性固定/見た目70代 1名

"霜沼淵の牛鬼"
真夏であろうと夜になると草木に霜がかかり、冷たい霧の立ち込める沼淵。そこに表れると言われる人の上半身に蜘蛛のような下半身を持つ大妖怪。妖艶かつ美しい人に化けて人を誘い込み、時が来ればその醜悪な下半身を晒して人を喰らうなどという噂が立っており、沼淵で見つかる腸のない死体は不思議なことに、必ず凍死体として見つかる。
その正体は何を隠そう静寂家現当主である将軍の実の息子である。次期当主とは反対に美少女と見まごう程の美青年であり、病弱故に将軍のように前線に出ることは叶わなかったが、慈悲に溢れたその性格から厚い人望を持っていた。
しかし登り詰めるためなら何であろうと犠牲にする父と意見の離反から対立。謀反人として静寂家の軍勢により攻め込まれ哀れな最期を迎えた。…かに思えた。実際には攻め込まれた時点で彼は妖と化しており、深手を負いながらも逃亡に成功している。逃げ仰せた後は妖となった反動か、かつての人格者のような側面は消え失せ、沼淵にて復讐だけを誓い潜んでいる。
男性固定/見た目18歳ほど >5様keep中 3/23 18:25まで

"外法如来"
雪衣に身を包んだ、2mを越す長身を持つ大女。自らを薬師であると名乗り、奇妙ながらも効き目は確かな、そんな面妖な薬を売り捌きつつ日の本を歩いている謎の人物。しかしその正体は外法を売り捌く薬師共の一派、その当主であり大妖怪である。
人の骸を操る奇妙な技を持ち、時に骸を兵とし、時に巨大な人の髑髏を纏うと言う。奇々怪々にして不快な妖術を扱う輩であり、その素性は静寂家を持ってしても図りきれていない。どこで生まれたのか。いつ薬師共と合ったのか。あらゆる謎を抱える人物であり、かけられた賞金は大妖怪の中でもずば抜けて高い。
>21 朱音

"髑髏齧りの大狒々"
人に化け、街に潜むとされる大妖怪。その正体は静寂家による国取りで、自身の国を失った殿である。静寂家とは藩主として密接な関係を持っていたものの、当時ただの家臣であった静寂が成り上がるための踏み台として始末される事に。始末する為の大義名分として盛られた外法により妖になり、その首は落とされ堀に捨てられた。
しかしとある忍びが彼の姿を確認したことにより、大妖怪として賞金首となった。普段こそ人の姿をしているものの、一度その皮を脱げば深紅の巨体を持つ狒々となる。槍で心臓を突いても死なず、負った傷は立ち所に再生してしまうという身体の持ち主。故に致命傷とて致命傷足りえず、仕留めたと思い気を抜けばその剛腕で捉えられ、その大顎で頭蓋を齧り取られてしまうと言う。静寂の闇が生み出した化け物であり、目的はただ1つ、静寂に住まう者達の皆殺しである。
男性固定/見た目30代 1名

"妖"
大百足、鵺、河童…名を上げればキリのない、日本に巣食う妖もの。その正体は元を辿れば人間であり、それぞれが様々な経緯と目的を抱いている。
性別不問/見た目年齢不問 3名
妖① >13様keep中 3/23 23:43まで

【人間】

"静寂人"
読んで字の如く、静寂に住まう者達の総称。ある者は平穏の中に生き、ある者は金目当てか、或いは刀を手放せない武士であるが故に生き場所を求めて妖を狩り、ある者は静寂に恨みを持ちその怨嗟の刃を握り締め。
皆が皆一概には語り尽くせぬ思いを秘め静寂で生きている。

性別不問/年齢不問 4名

  • No.24 by 彼は誰  2020-03-22 19:12:10 


「その御役目、私が果たしてみせまする」

「私のことを嗅ぎ回るな。良いな?二度目の忠告はないぞ」

名前 : 静寂 壱与 (せいじやく いちよ)
位 : 次期当主
年齢 : 20
性別 : 女
性格 : 己が忠誠を誓った相手を何があっても裏切らない。自身の考えをしっかり持っており、悪く言えばやや頑固。他者を痛み、守ることを良しとするが、自身の主や仲間に危害を加える者への慈悲は僅かにもない。常に優しく笑っている印象が強い。現当主と奥方に心酔気味。一度戦場に出ると、血に酔ったように刀を振るう。
容姿 : 腰程まで伸びた髪を白い紐で緩く一つに束ねている。前髪は六対四程度で分けられている。黒い瞳は切れ長で、意識している訳では無いが流し目がデフォ。170cm程度で、すらりとした体躯は男と言われても違和感は感じない。
服装 : 花浅葱の裾に大きく白い彼岸花が染め抜かれている羽織と着流し。足元は足袋に草履と簡素。手首には白の数珠が巻かれている。
武器 : 神刀「梔子」
全長100cm弱の打刀。梔子の花を意匠とした飾りが多い打刀。神刀と呼ばれるが、その実切れば死なぬものは居ないと謳われる刀であり、「死人に口なし」から名前が来ている。
法術 : 花遁 ・ 夢幻
相手の瞳を一定時間見つめると、相手を一定時間催眠状態における。この間上手く使えば、自身の手を汚さずに人を殺めることが出来る。一度につき大人数を相手することは出来ないため、守りには不向き。
備考 : 8つの頃に現当主に拾われる。親は戦で囚われ、今はどうなっているのか知らない。当主から、自身の力を見込まれ、徹底的な教育を受ける。男女問わずに好かれるが、それにちゃんと応えたことなど一度もない。父であり主である当主への心酔はすごく、言われたことは全てこなしてきた為、今の実力に至る。実のところ人のためにはあまり動かず、お家のために動いている。自身のことを詮索することを良しとせず、二度目の忠告はない。無駄な殺生は好まないが、致し方なしと思っている部分がある。

>10の者です。pf作成させて頂きましたので、ご確認お願い致します……!訂正箇所や、不備がありましたら教えてください。よろしくお願いします)

  • No.25 by さすらいの旅人さん  2020-03-22 19:47:26 


「空は広くて我儘で寛容なんだ。俺もそうなりたいもんだね」

「無刀流……空の刀、空の型。空が誰にも果てまで見渡せないように、お前如きには見切れまいよ」

名前:空宮 霧一(からみや きりひと)

位:静寂7本刀

年齢:22

性別:男

性格:飄々としており、一つの事には縛られない主義。自分の感情を優先して考え、よく規則違反を起こすタイプで、かつめんどくさがりな面が多々ある。その分、情に厚く気に入った相手は味方を欺いてでも助けようとする気概がある。生粋の甘党でもあり、大抵の場合は団子でも持って来れば機嫌をよくする。空に憧れ、空を愛し、為すがままをモットーとする。
容姿:首元まで伸びる黒髪を紐で縛る、身長159cmの華奢そうに見える体格をした青年。ただし華奢だと思うと痛い眼を見ることで有名。顔も幼く見えるがその青い眼は鋭く細められている。彼自身はこの少年にも見える体格がコンプレックスの一つでもある。
服装:黒い袴に、下は蒼上は紅に塗られた着物を着て、腰には「天風」を差している。よく団子の串を咥えながら練り歩いている。
武器:名刀「天風」―――だったもの
紅く染められた柄に130cm程の大きさの太刀、と言われている。今現在は根本の部分から叩き折られており、刃はほんの20cm程度しか残っていない。
鞘は透き通るような蒼に塗られており、僅かに残った刃は今もなお白く輝いている。
法術:力遁・天鑽神事(りきとん・てんさんしんじ)
法力での自動身体強化に合わせて、法術として追加の強化を行えるもの。名前の由来は実家の神社の神事の名前から。その強化は鬼神の如き力を与え、鉄壁を軽々と壊し、鳥よりも素早い動きを可能にする。彼の無刀流はこの法術があるため可能になっていると言っても過言ではない。弱点は負荷の大きさとそれに関連する効果時間の短さで、ペース配分をよく考えれば15分持つが、全力で戦えば2分も持たない。ただ、全力の際に2分以上まともに戦える相手が出てくるのは稀である。
備考:静寂7本刀の一人「無刀の空宮」。その家系は静寂家の領地内にある空の神を祀る神社の神主の家で名の通った剣豪の血筋としても有名だった。だが、実は祖父が家宝であった「天風」を折ってしまったのを皮切りに落ちぶれており、父は剣の才能もなかったが、霧一が天才の所業とも言える無刀流を編み出したことで、静寂7本刀の地位を勝ち取った。一応立場上は神主の跡継ぎでもあるが、信仰心があるとは言えない。ただし、空そのものには敬意と憧れを持っており、信仰心が無いのは、空は信仰心なんて欲していないし、受け取ったからといって何かするわけでもないからという理由。7本刀としてはまだ若輩で、一応他の7本刀には後輩として接するぐらいの分別はつけている。静寂家に関してはそこまで忠誠心は無く、7本刀の立場も位が高いぐらいの認識しかしていない上に、その関心の低さから静寂家の黒い噂などはよく分かっていないが、何か悪いことはしてるんだろうなぁ、と軽く見ている。為すがままをモットーとする故に、この世の理が本当に盛者必衰というものなのかを判断するため、今や天下の静寂家のことが見やすい位置として7本刀の位に居座っている。そのため、静寂家が落ちぶれるなら落ちぶれてもいいとさえ思っており、恨みつらみも人の自由として恨まれることも恨むことも決して嫌悪しない。自分の心のままに人を助けたり、物をねだったり喧嘩をする、空のような我儘かつ大きく寛容な心を目指す、純粋な青年である。

戦闘面では、自分自身で考案した無刀流の使い手で、折れて刃のない刀を使い、あらゆるものを切り裂く姿は神の奇跡とも呪いとも言われる。正体は徹底的な空気移動の計算と法術による桁外れの剛力を合わせて生み出す真空の鎌鼬であり、彼が折れた刃を振るうとそれに伴い風の刃が吹き荒れ、目の前の物を切りつけている。折れてしまった家宝をどうにか使いたいという思いから考案したものだが、その実用性は半端ではなく、風の刃は5m程度先のものまで切断でき、実質的な間合いがとんでもなく長い。また切り付けているのは風であるため、彼自身は目の前を切った動作をしていても、風はうねり、背後へ向かう場合もある。これらは圧倒的な計算によって制御されており、風が視認不可能であるのも手伝って、防御が困難とも言われる。また、彼が本気の際は天風ではなく手刀を構え、更に間合いや威力が上がる。しかし弱点もあり、無刀流を放つ度にその時の気流や気象条件、自分の体勢などから、自分の望む鎌鼬を計算して出すので繰り出す度に多少時間がかかる。他の武士だったり他国の住民からは無刀流ばかり恐れられているが、当たり前ながら至近距離で直接攻撃を喰らうのが一番威力が高いので、無刀流の攻略のために懐に入ってくる者は一人残らず手痛い初見殺しを受けている。

(/>16の者です。PFが出来ましたので、ご確認してもらえればと思います。不備等がありましたら、修正いたします。よろしくお願いします)

  • No.26 by 名無しさん  2020-03-22 20:47:19 

「儂は父を許さない、父に復讐する為なら何でもしようぞ」

「例え誰が相手であろうと容赦はせぬ、儂が塵芥にしてくれよう」

名前:草薙
種族:妖
年齢:18歳
性別:男
性格:普段は物静かで慎重に物事を考える一方で父である静寂家現当主将軍の事になると普段の物静かさとは打って変わり感情を露にし復讐だけを考えるようになる。

容姿:黒色のロングヘアーを茶筅髷にしている。
瞳は黒色、二重でキレ目。身長は190cm。胸から腹部にかけて人間の時に静寂家の軍勢に切り捨てられた傷が残っている。色白で鼻立ちが整っている。体は生前は細身で弱々しがったが妖になってからは硬く引き締まっており丈夫である。

服装:紺の長袖の上に緑の羽織をかけ、白い足袋、草履を履く。

武器:日本刀『鬼淵』
草薙が愛用している両刃の刀。茶色の鞘にいつもしまっている。

妖術:水遁『牛凍』
対象を凍結させたり広範囲に渡り氷を放出させる事が可能。刀に氷を纏わせる斬れば傷口から凍らせる事も出来て氷を纏わせた刀を振るう事で氷を弾丸のようにして発射させる事も出来る。凍らせる範囲、氷の形も自由自在に変える事が可能である。弱点は氷を出しすぎると体温が低下してしまう事、広範囲に氷を放出すれば視界が悪くなる事である。

備考:元は静寂家現当主将軍の息子であり、慈悲に溢れた性格で厚い人望を持っていた。病弱であるが故に前線に出る事は叶わなかったが静寂城から日本全土を治める将軍である父を尊敬していたが登り詰める為なら何でも犠牲にする父の性格、慈悲に溢れた草薙の性格では性格が合わず意見の離反から対立し、父から謀反人とされてしまう。その後で静寂家の軍勢に攻め込まれて哀れな最期を迎える。最期の前に静寂家の軍勢に必死に説得をしたが、将軍である父に逆らえば何をされるか分からない兵士達は恐怖に支配されてしまい草薙の言う事など聞く耳を貸す事が出来なかった。妖になってからは静寂家に仕える者達は恨んでおらず生前は尊敬していた自分を捨て、今は将軍である父への復讐の為に生きる様になってしまった。剣術、体術等は生前は病弱であり出来なかったが妖になってからは剣術、体術等の修行をして強くなり実力もつくようになった。妖艶かつ美しい人間に化けて人間を霜沼淵に誘い込み、醜悪な下半身を晒しながら人を食い腸を食い凍らせて霜沼へと還す。

(/霜沼淵の牛鬼をKeepしていた者です。不備などがございませんかご確認の方をお願いしたいです)

  • No.27 by 魍魎  2020-03-22 21:10:40 

>24

(/素敵なpfありがとうございます!ただ、これに関しては私の記入不足なのですが、苗字は静寂(せいじゃく)ではなく静寂(しじま)でして…。ですのでその点のみ変更お願い出来ますでしょうか?)

>25
>26

(/纏めての返信申し訳ありません…!素敵なpfありがとうございます!不備はありませんので、絡み文の方をお願い致します!)

  • No.28 by 匿名さん  2020-03-22 21:18:04 


「その御役目、私が果たしてみせまする」

「私のことを嗅ぎ回るな。良いな?二度目の忠告はないぞ」

名前 : 静寂 壱与 (しじま いちよ)
位 : 次期当主
年齢 : 20
性別 : 女
性格 : 己が忠誠を誓った相手を何があっても裏切らない。自身の考えをしっかり持っており、悪く言えばやや頑固。他者を痛み、守ることを良しとするが、自身の主や仲間に危害を加える者への慈悲は僅かにもない。常に優しく笑っている印象が強い。現当主と奥方に心酔気味。一度戦場に出ると、血に酔ったように刀を振るう。
容姿 : 腰程まで伸びた髪を白い紐で緩く一つに束ねている。前髪は六対四程度で分けられている。黒い瞳は切れ長で、意識している訳では無いが流し目がデフォ。170cm程度で、すらりとした体躯は男と言われても違和感は感じない。
服装 : 花浅葱の裾に大きく白い彼岸花が染め抜かれている羽織と着流し。足元は足袋に草履と簡素。手首には白の数珠が巻かれている。
武器 : 神刀「梔子」
全長100cm弱の打刀。梔子の花を意匠とした飾りが多い打刀。神刀と呼ばれるが、その実切れば死なぬものは居ないと謳われる刀であり、「死人に口なし」から名前が来ている。
法術 : 花遁 ・ 夢幻
相手の瞳を一定時間見つめると、相手を一定時間催眠状態における。この間上手く使えば、自身の手を汚さずに人を殺めることが出来る。一度につき大人数を相手することは出来ないため、守りには不向き。
備考 : 8つの頃に現当主に拾われる。親は戦で囚われ、今はどうなっているのか知らない。当主から、自身の力を見込まれ、徹底的な教育を受ける。男女問わずに好かれるが、それにちゃんと応えたことなど一度もない。父であり主である当主への心酔はすごく、言われたことは全てこなしてきた為、今の実力に至る。実のところ人のためにはあまり動かず、お家のために動いている。自身のことを詮索することを良しとせず、二度目の忠告はない。無駄な殺生は好まないが、致し方なしと思っている部分がある。

(/苗字、申し訳ありません……!直させて頂きました。ひとつ賢くなりましたので、何卒、これからよろしくお願い致します。)

  • No.29 by 草薙  2020-03-22 21:36:48 

>all

相変わらず城下町は栄えているな、あの時以来だ…懐かしいなかつての儂の故郷

(切り捨てられた時からどれ程経ったのだろうか、生前の時以来から来た事がなかった故郷の城下町へと足を踏み入れる。相変わらず城下町は繁盛しておりその様子に安心して)

  • No.30 by 空宮 霧一  2020-03-22 22:30:39 


>草薙さん

んー?あんた旅人か?どっか旅してきて帰ってきたとか?

(城下町を団子を食いながらいつも通り練り歩いている中、前方の大男の言葉を聞き、旅人だろうかと立ち止まって相手の顔をよく覗き込んでみれば)

……どっかで見たことあるような顔してんな、あんた。

(しかし、この不真面目役人は賞金首の顔をいちいち細かく覚えてないために、どんな顔だったかまで導き出すことが出来ず、失礼にも相手の顔を目を細めてじっと見続けていて)

(/絡ませてもらいました。よろしくお願いします)


>all

うへー、なんだこりゃ……ひっでぇことしやがる奴もいる……

(静寂7本刀として国防を司る彼は、日々領地内の治安維持にも努める役を仰せつかっているのだが……その担当する地区での大規模な火災。どうやら放火であるという噂がまことしやかに囁かれている。目の前に広がる家屋だったものを弱り顔で見ながら、どうしたもんかと頭を悩ませて)

(/絡み文を投下しました。よろしくお願いします)

  • No.31 by 匿名さん  2020-03-23 00:18:32 

「ふぇっふぇっふぇっ!そうかそうか!上手くやったのう悪ガキ共!どれ、作戦成功を祝って宴会といこうかの。一人一個ずつ好きな菓子を持っていっていいぞい」

「我は外道。故に天道。外道の道を歩んだからこそ、今の楽しい日々がある。我は蓮。黒く淀んだ泥の中から、享楽の放つ光に向けて誇り高く咲く外道の華よ」

名前:黒蓮(コレン)
種族:妖狐
年齢:見た目は二十代後半程
性別:女
性格:楽しい事が大好きで旨い物も大好きな、たのしければ何でも良い性格。基本的には常識をわきまえているのでマシな方ではあるものの、常識を理解した上で悪戯や悪事を働くので、どんなに贔屓目に見ても善良とは言い切れない。店が子供達の溜まり場になっているせいか以外と面倒見が良い、食えない所に目を瞑れば気の良いおばちゃんといった雰囲気

容姿:身長は160後半とこのご時世にしては高めで、普段の食生活とは比例せず以外と細目。胸も人並みより少し大きい程。切るのが面倒で放置していた内に愛着の湧いた長髪は、艶々と輝く黒を発色しながら地につく程に伸びている。顔立ちも程よく整っており、パッチリと開いた黒目と形の整った眉をしている。外見だけならば落ち着いた大人の女性といった様子。
普段は隠しているが狐なので尻尾や獣の耳も当然ついており、これもまた髪と同じく発色のいい黒の毛並みで、尾の数は増えたり減ったりしているため特定不可

服装:丈が膝まである灰色の外套を前を開いて常に羽織り、手には厚手の手袋を嵌めている。随分古いようで、よれよれになった唾が回りにぐるっとついている帽子をかぶっており、外套の下は白の着物に黒の袴と下駄という質素な出で立ち。唯一の装飾品は片耳についた緑柱石の飾りのみで、質素な服装の中でそれだけがキラリと光を放って目立っている。

武器:名も無き粗悪な短刀
幅がとても広く、刀身も馬鹿みたいに分厚い、短刀としてはあまりに粗悪な品。しかし切れ味はとてもよく、密度もしっかりしていて刃こぼれも全然起こさない。将来どのような業物をうってくれるのか。若者の将来が楽しみだな……と、安さに釣られて購入し、試しに包丁に使ってほっこりしたあと即座に質に叩き込まれてまた同じ位置に逆戻りの流れを何百と繰り返してきたある意味伝説の一品。その噂を聞き付けた黒蓮が、最初はただ面白がって引き取った物だったのに、能力とのシナジー効果がかなり高く愛着も湧いてきた為、今では何故か黒蓮愛用の武器となった。普段は変化させて灰色の外套として羽織っている

妖術:妖遁・変幻自在
自身と自身の触れたものを変化、変形、変換し、自身の見るものの姿を幻のように変えさせる遁術。布を本物の鉄にしたり、手に掬った土を水にしたりと変換元の密度を越えるもので無ければ、曰く付きのマジックアイテムでもない限りは大体変換できる。見ただけのものは形は変えられず、ある筈の道が無いように見えたり、人里が深い森に見えたりする。変換には制限時間があり、自分自身の体の場合は一週間。変換した物は1日。幻はみてる間はずっと干渉できるが、一分目を離すとその時点で全て解ける。変換の解除は何時でもできるが、変換中に壊れた物は変換が解けても壊れたまま
戦闘は能力を使い、先程の短刀モドキをぐにゃんぐにゃん変形させて、相手を困惑させながら不意を突いて戦う。中身を空洞にして外だけに鋼を集め、薄く引き伸ばした形に変形させれば間合いは二メートル近くまでぐんと伸び、逆にしっかりと密度を高めて広げれば、強固な耐久を誇る鉄の盾へと早変わり。刀を鞭にしたり、服を鎧にしたり、逆に相手の鎧や武器を水に変えたりと、以外と攻守一体で搦め手にも使える万能な能力。しかし触れ無ければならない為強者に搦め手はほとんど通用せず、刀身を伸ばすのも所見殺しが九割で、実力勝負に持ち込まれると純粋な実力差により押し負ける事が多い。適正があったのか強い恨み憎しみ故か素の力は軒並み高く、身の上が身の上で場数もそこそこ踏んでいる為昔は強かったが、争いから遠ざかって久しい為力も弱まり、今では中の上、上の下程。精神的有利を取ってギリギリ渡り合えるかといった所である

備考:元は遥か昔のそこそこ偉い貴族の娘であり、出世の事しか考えていない父親の元、政策の道具としてなんの愛もなく淡々と育てられていた。そんな道具を慕うものも要るわけもなく、常にヒソヒソと陰湿な精神的いじめを屋敷の全ての住人から受け続け、このまま道具として一生を終えるしか道は無いのだと絶望し、完全に心を殺して生きる屍としての日々を送っていたある日、父が落とした小袋の中に入っていた黒の丸薬が侍女の噂に出ていた外法なる物だと直感で理解すると、藁にも縋る思いでその丸薬を飲みこみ、妖へとその身を落とした。妖の力で今までの恨みを晴らすべく破壊、殺戮の限りをつくし、親と侍女、兵士達を殺し尽くした後都から逃げ出し、追手を全て食い殺しながらなんとか逃げ延びて山の奥深く、誰の目にもつかない場所で、ほとぼりが冷めるまで隠れ住んでいた。暫くたってから皆が自分の事を忘れ、ほとぼりが冷めたのを確認して最近山から降り、行商人を始め数年経ったのち、今は町の片隅で正体を隠しながら、仕入れてきた地方の名物品を売る雑貨屋を営んでいる。その性格からか子供達からも懐かれ、商人としての駆け引きを楽しみながら金を稼ぎ、時折子供達と戯れ、酒場に入り浸りっては旨い酒と飯を食らいながら酒場の喧嘩に野次を飛ばして大笑いする日々を大いに気に入っている。
今の貴族とは掛け離れた性格は今まで押さえ込んできていた物が爆発した結果。自らをよくばあさんと称し、老婆のような口調で話す。良く子供達に危険性の無い、それでいて程よく子供達の悪戯心を満たす悪知恵を仕込み、その成果を子供達に報告されては楽しそうに高笑いをしている姿がよく目撃されている
(夜分遅くにすみません。>13の物です。不備が無いか確認お願いします)

  • No.32 by 毒島 斑介  2020-03-23 08:54:48 

>空宮

……おい、何ぼーっとつっ立ってんだ。まずは家に残された野郎共の救出が先だろうが。
(燃え立つ家々の中でも一際燃え盛っている家の屋根から子供を二人ほど抱き抱えて飛び降り。着地すればその場に立っている相手をジロリと見やり家に残っている者の救出を促して。この地区は彼の担当では無いのだが虫の知らせがあったのかたまたま通りかかったようで少し顔に焦りの表情を浮かべており。)

(/絡ませて頂きましたが、やりづらければ遠慮なくご指摘ください。)

>all

お、ここの山は当たりだな。
(新薬開発のため人里離れた山奥で薬草採集をしており。杖をつきながらゆっくりと登って行けば普段お目にかかる事が出来ないような珍しい薬草を見つけ内心にんまりして。ひと段落ついたのかそこら辺の岩に腰掛ければ、おっさんのようにほっと一息ついて凝り固まった身体をぐぐっと伸ばし。)

(/絡み文投下しました、どなたか絡んでいただければ嬉しいです。)

  • No.33 by 魍魎/仙繧  2020-03-23 11:38:15 

>28

(/お早い修正ありがとうございます!不備はありませんので、絡み文の方をお願い致します!)

>31

(/素敵なpfありがとうございます!不備はありませんので、絡み文の方をお願い致します!)

>all

ふむ、招かれざる客でも来たかの
(自身の住処である仙繧山にて物思いにふけていれば、ふと鳴り響く法螺貝の音。この山には自身のみならず、自らの配下もあちこちにて巡視をしている。つまりこの法螺貝の音は配下が何者かの侵入を発見したということで。面白半分で山に入る小童ならば兎も角、笛まで使って報せるのだから静寂の手の者か、或いは他の妖か。なんにせよ配下に任せるのは少々荷が重いと判断すれば、風に乗り山を下りつつ、山に響く程に甲高い音色の指笛を鳴らして)
(/こちらの都合にて時間が確保出来ず、皆様の絡み文への返信が出来ないため一先ず私の絡み文を置かせていただきます。絡めず大変申し訳ありません…!)

  • No.34 by 名無しさん  2020-03-23 11:50:13 

(/髑髏齧りの大狒々の予約をお願いできますでしょうか)

  • No.35 by 静寂 壱与  2020-03-23 12:19:07 


>草薙

ん、旅のお方か?……昔、一度あったことがあるか?いや、勘違いだったら申し訳ないのだが
(ここらでは見掛けぬ大きな男に、やや不信感を抱きつつもにこやかに訊ね。顔を見ようと、ふらりと相手の周りを歩きつつ、言葉は丁寧なものを崩さぬまま訊ね)

>空宮

……遅かったか。とりあえず生きているやつがいるかの確認をしよう。
(多少遅れつつも、大規模な火災とききひょっこりと顔を出し。肉のやける匂いに鼻をひくつかせると、手に持っていた扇で鼻を覆い。悩んでいる相手を横目に見ながら、それとなく相手に指示を出し)

>毒島

お、それは私も見た事がないなぁ。
(本来なら屋敷にいるはずなのだが息抜きというには険しい山に顔を出すと、驚いたように目を細め。横にストンと腰を下ろせば、薬草をマジマジと眺め。「毎回こんなところまで来てるのか?」と相手を労うように訊ねつつ、懐から竹筒を取り出すと水を飲み)

>仙繧

あれ、迷ってしまったようだ。妖が出るから帰りたいなあ
(白々しく迷ったと大きな声で告げれば、相手の出方を伺い。風の音と指笛の音に相手が近づいているのに気付きつつも、ぶらりぶらりと山の中を動き回り。しかし、その実迷うことの無いように、道道強い香を焚き染めた布を木に結わえてゆき。)

>all

城下は良いな。皆賑やかでいい事だ。
(ふらりと城下町に顔を出せば商人たちに挨拶を交わしつつ、色々な店を覗いていき。お忍びというのは派手ないつも通りの着物を身に付けたまま、奥方様への髪飾りを買ったりと外を満喫しており)

(/絡み文投下させていただきました。これからよろしくお願い致します。)



  • No.36 by 朱音  2020-03-23 12:57:07 



>毒島

おや…随分珍しい薬草だね
(新しく売りさばく為の薬の材料集めの為に住処から少し離れた山奥に足を運んだ現在。人間に妖だとバレないように警戒しつつ歩いていてふと、岩に腰掛けている人影を見つけ少し近づき、声をかけてみて)
(/初めまして、外法如来の背後です。絡ませていただきました…!これから宜しくお願いします!)

>ALL

……まいどあり
(街の隅にて人間に薬を売った現在。妖術で普通の人間に見えるようにした為難なく商売が出来たがやはり人間に対する警戒は欠かせない。大妖怪である以上首を討たれる訳にはいかないと思いつつ住処に帰ろうとしていて)

(/改めて、皆さん初めまして。外法如来の背後です。ALLでの絡み文も出しました。余裕があれば絡んでいただければと思います。これから宜しくお願いします…!)

  • No.37 by 毒島 斑介  2020-03-23 18:52:37 

>静寂
……い、壱与様…!?
(先刻から人の気配はしていたがその正体がまさか静寂家次期当主であるとは思わず、つい二度見して。相手が自分の横に座ればハッとして岩から離れ相手の目の前に忍者特有のポーズで跪き。距離を取れば話せるのか菅笠を取り慣れない敬語で尋ねて。)
ええ、リウマチに効く新薬を開発しておりまして。恐れながらお尋ねしますが壱与様は何故ここへいらっしゃったのですか?

(/絡みありがとうございます!)

>朱音
はは、こんな山奥に随分珍しい同業者がいたもんだ。
(後ろから人ではない何かの気配を感じ取り義手をくるりと回せば中に入っている袋槍をいつでも出せるように調節して。相手に話しかけられればニヒルな笑みを浮かべ嫌味を一つ零し。相手と会話するつもりが無いのかはたまた相手の正体はとっくにわかっているのか後ろは振り返らず低い声色で名前を問い。)
……名乗りな、あんた人間じゃないんだろ?

(/絡みありがとうございます!)

  • No.38 by 黒蓮  2020-03-23 20:25:29 

>仙繧
ふぇっふぇっ、なかなか楽しい鬼ごっこだったぞい。刀と矢が飛んでくるかけっこなんて久々じゃったからの、ついついはしゃいでしもうた。すまんの
(そう笑いながら気絶し足元に転がる三体の妖に向けて悪いとも思わず謝罪の言葉を口にして。そもそも適当に選んで適当に降り立った山で獣を追い立てて遊んでいただけの自分に、なんの警告もなく斬りかかってきたのは足元に転がる妖達で自分は悪くないという認識な為罪悪感などという物は微塵もない。実際には耳と三本の尾を隠さず、獣を追い立てる手段が自身の気配を強く放つだったりと警戒していた妖達を強く刺激していた黒蓮にも非はあるのであるが、傍若無人が人の姿をしているこの妖がそんな事を気に病む訳もなく。しかし先程法螺貝を鳴らされた為、増援がくるのも時間の問題かと判断すれば、この山の妖全員と鬼ごっこをしたらさぞ楽しいだろうなという思考と、面倒を避けたい思考を秤に掛けて数秒。今日は充分楽しんだため、ギリギリの所で逃げるという選択肢を選ぶと、面倒くさい事になる前にさっさとこの場から離れようと町がある方角を振り替えって)

>朱音
やぁやぁそこな妖さん。帰り支度の最中で悪いがね、一つ薬を売ってはくれんかの?
(町をフラフラ歩いていると、町の片隅で素人が見てもわかるほど警戒を強めている薬師を見つけ、何故あれほど警戒を強める必要があるのかと疑問に思い少し探りを入れてみれば、どうやら自分と同類の存在なようで。どれ暇潰しにからかってやろうと悪戯心に従えば、一本の尾と耳を露にして回りの風景と同化し、辺りに誰もいない事を確認して、音も気配も無く朱音の背後に忍び寄る。そして気付かれない程の、しかし十二分に近い距離で気配を一気に解放しながら声をかけて)

>all
ああ、やはり祭りは良いのう。賑やかで、華やかで、愉快で、旨いものもたんとある。今も昔も、祭りを楽しむ者達の顔はかわりゃせん。老いぼれには祭くらいしか楽しみがなくてのぅ……お主はどうじゃ?祭りは嫌いか?
(夜。祭りの日。普段は妖を恐れて家に隠れる人々が、今宵限りは外に出て酒を飲み、飯を食い、喧嘩をし、囃しに合わせて踊り出す。そんな喧騒を少し離れた大きな家屋の屋根の上で、五本の尾を揺らめかせながら楽しげに眺めつつ、酒が注がれた杯を傾ければ、先程から後ろで様子を伺ってばかりの存在に声をかけて)

(参加許可いただきありがとうございます。これからどうぞよろしくお願いします)

  • No.39 by 空宮 霧一  2020-03-23 22:54:57 


>毒島さん
>壱与さん

あっ、毒島先輩!?す、すんません、今やります、やります!

(飛び降りてきた人影をちらりと見れば、その人は7本刀としての先輩、毒島斑介その人で。そういわれるまで思考が追い付いてなかったことを恥じながら、法術を開放し、尋常じゃない力で、未だ火の燃え盛る家屋に突っ込んでいこうとして)

……って、い、壱与様!?あぁ、はい、行きます、行きますってば!?

(矢継ぎ早に現れた上司二人に完全に失態を犯した部下みたいな焦り具合で手刀を構え、まるで火を斬り飛ばすようにかき分けて火事の中を突っ切って行って)

(/絡んでくださり、ありがとうございます)


>仙繧さん

あー……すっげー……厠行きたい。

(そんな間抜けな事を言っているのは静寂7本刀の若輩、空宮霧一。仙繧山の大妖怪を監視、牽制する任務のため、こうして遠路はるばるやってきたわけだが……部下を麓の方に置いてきて、自分ひとりだけで様子を見に来てみれば、突然の尿意だ。自分から言って来たので、ちゃんと監視するまで戻るに戻れないという、生き恥のようなことをやらかしている彼。しかも仙繧の顔をよく知らないという半ば詰んでるような状況で、さっさと仙繧出てこいとかいう命知らずなことを考えながら、わざと相手の目に付くような道を選んで進んでいて)

(/絡ませてもらいました、よろしくお願いします)


>朱音さん

あのー……

(相手が帰ろうとしている折にやってきた帯刀した少年。なんだか眠そうというか疲れているというか目の前の相手と打って変わって警戒心0で話しかけてきて)

肩こりとれる薬とかねーっすかねぇ?疲れが取れる感じの。

(なんて、相手の正体も知らず呑気なことを聞き)

(/絡ませてもらいました。よろしくお願いします)


>黒蓮さん

俺は好きだぜ?実家も神社だから行事的な祭りごとが多くてな……何より、甘味の屋台があるのがいい。

(適当な屋台からみたらし団子を買い占め、一人たらふく団子を食いながら屋根に登れば、そこには自分のことを老いぼれ呼ばわりする尻尾の生えた女性がいて)

あんたはここで一人寂しく酒盛りか?妖に友人はいねーのかよ。

(そんな緊張感のないことを言いながら、相手より少し離れたところに腰を落ち着けて)

(/絡ませてもらいました。よろしくお願いします)

  • No.40 by 草薙  2020-03-23 23:23:32 

>空宮さん

旅人と言えば旅人だ。遠くを旅してきたからな、目的も場所も決めない旅へと…儂はお主を初めて見るが?

(旅人と言えば霜沼淵からこの城下町まで来たので否定はしない。相手に顔を見続けられながら不思議に思い、生前の時に相手を見たかもしれないが嘘を付き)

(/絡んでいただきありがとうございます、こちらこそよろしくお願いします)

>毒島さん

こんな山奥に薬草があったなんてな。これは珍しい薬草だな、何かに使えるかもしれない

(人里離れた山奥にやって来る。まさかこんな所に薬草があるとは思ってなかったのかたくさんの薬草を見て採集していく。使い方は後で考えようと思いながらも採集を続け)

>仙繧さん

この山は…彼奴の山に入ったようだな。儂の周りには妖が多数いるが何もしてこないという事は彼奴の命令で動くのか

(いつの間にか来てしまった相手のテリトリーの山。周囲を見渡せば周りには多数の妖、攻撃してこない所を見れば恐れているのか命令がないのか考えるが指笛の音を聞けばその場に立ち止まり)

>壱与さん

いや、お主と儂は会うた事がおらぬ。人違いかもしれぬぞ

(相手とはもしかしたら会った事があるかもしれない、その可能性はなくはないがもしかしたら父が拾った女の子かもしれない…確信はないがそう判断すれば人違いという事を伝え)

>朱音さん

儂にも薬をくれないか?一体どんな薬があるのか気になってしまうわい

(住処へ帰ろうとしている相手を声をかけて引き止める。薬を売っていた現場を目撃すればもしかしたら欲しい薬があるかもしれない、そんな期待を胸にして)

>黒蓮さん

祭りか、儂は好きだ。人々が楽しい思いをしているのだからな…だが儂の父は嫌いだ、今では町民から慕われている殿様であるが…それは偽りの顔だ

(人々の楽しむ声、その声を聞けばこちらまで楽しくなってしまう。祭りは生前でも妖の時も好きだが一つ嫌いな人がいる。将軍である父が慕われるなど言語道断と考え)


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