プロローグ 2020-03-18 03:05:39 ID:a3c7682a6 |
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(大きなケーキに色とりどりの可愛いスイーツがポップな部屋を飾り立てている。まるでティーパーティーの様なその部屋に、明るい金髪がふわりと佇みぼぅっと虚空を見すえていた。口元にはペロペロキャンディ。手には大量の書類の束。平和だ。平和すぎてつまらない。そんな風に思いながら一人でマグカップに注いだコーヒーを飲む)
もう嫌!この仕事!退屈で**るし、僕が出来ることなんてそんなに無いし!
(唐突に視線を目の前に据えると、誰もいない空間に向かってぶうぶうと文句を垂れて。手近かな所にあったぬいぐるみを引き寄せるとものすごい勢いで締め付け。不満の原因は新しい毒を開発したのに誰も部屋に来てくれないことらしく。お茶会のセットの後ろには先程まで使用されていたであろうビーカー等が並んでおり。ケーキの生地を混ぜたであろうボウルにはビーカーに付着しているのと同じ色の液体がうっすらとそこに溜まっており)
せっかく誰も分からないヤツかんがえてやったのにー……
(/承認ありがとうございます!今少し忙しく絡み文の投下になってしまい申し訳ありません。これからよろしくお願いします)
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