お前の人生を買ったから、もう俺のもの(〆)

……や、タンマ…今は本当に無理だ！
(下手な口説き文句よりストレートにそう言われたほうが自分にはよぽっど破壊力があり効くみたいで。赤くなった耳元で好意を囁かれては、羞恥心とくすぐったさからよろめきそうになり、体を片脚を下げることで何とか踏みとどまり。相手からアプローチされてもいつもだったら適当にあしらうことが出来るのに、思考が麻痺してうまく頭が回らない。告げられた「好き」に対して、なんて返事をしたらいいか分からず考えが纏まらない中、めげずに相手からこのままで居たいと言われれば頑なに拒絶して。だってこのまま繋いでいたら情けないことに羞恥で指先に力が入っていないこと、相手にドキドキしていることがバレてしまいそうだから。チラッと恐る恐る視線をあげ相手を見ると、いつもと変わらないように見え「…ッ、なんでそんな堂々としてられるんだよ。」聞いているこっちは恥ずかしくて今すぐにでも手を離したいのに…彼は恥ずかしくないのか少し不満げに呟き、)

(/周りにいる遊園地のスタッフさんどんな顔して2人のこと見てるんでしょう…( ← )高級食材なら凝った料理のほうがいいのか…でも、光貴君には家庭料理のほうが効きますかね？ひええその設定カッコいいですね！採用です( 笑 )運動神経もいいと思うので早く光貴君の顔見たくてアクロバティックな無茶してみたり…傷だらけながらもケロッとした顔で光貴君の前に現れて光貴君のこと驚かすとか…！なんでここに居るのか聞かれたら平然と「お前が拐われたって聞いたから…」って言います( 笑 )