お前の人生を買ったから、もう俺のもの(〆)

…言おうとしても、聞く耳持たねぇんだよアイツら。「金持ちの道楽に付き合いたくない」なんてさ…金欲しいときは何度も近寄ってくるのにな、だから友人らしい友人は高校になってからなんだよ…志貴と仲良くしたくて、声かけたときの志貴と一緒にいた皆が俺の初めての友達…(相手のズバズバした物言いにふと中学時代のことを思い出して。勿論、初めはそこまでタカりにきても気にしなかった。でも一般中学生のするような遊びもしてみたかったからこそ、声をかければ今でも覚えている言葉を言われて以降あまり友人作りに興味すら沸かなくなった。肩を竦めつつポツポツと呟いてまともな友人が出来たのは高校からだと告げ。自分の言葉に拗ねたような相手の反応がまた可愛く感じていたが、手が離れそうになってるのに気付けばギュッと握り直し「でも、志貴はタカりに来た奴らと全然違った。俺の事を真っ先にただの高校生として見てくれて変わらず接してくれたろ。今まで話したら大抵お金の話になってた俺にとってはそれが凄く嬉しかった。だから、俺は志貴のことをより本気で好きになれたんだよ…だから、俺、志貴と付き合いたくて、一緒に住みたくて、結婚もしたかったから、色んな行動を実行したんだ」もしも相手がタカりと同じようだったとしても、多分付き合ってとは言ってただろうが、それは金の繋がりでしかない。でも目の前の相手はそうじゃなかった。だから本気で自分を好きになって欲しくて、だからこそ志貴の両親に志貴が欲しいと言って断られるのが怖くてどうすれば認めて貰えるのだろうと必死に悩んでたし、でも自分の気持ちを伝えるのが下手すぎて金銭関連を条件として提示することでしか断られずに相手が欲しいと伝える事が出来ない自分がいた。それでも、一度相手の前に身体を持ってきて相手の方を向き、相手の目を見てそう素直に願望を躊躇い無く伝えて自分からの精一杯の気持ちを伝えて)

(/ふふ、光貴のことですし甘える時にスキンシップ多めになりそうですからその時にでもさせますかね(笑)いえいえ、問題ありませんよ！何でしたらオカン化ついでに志貴君の手料理とか気になっちゃいます(ワクワク)ですね、別々で！そこはもう光貴を助けるためにお好きに動いていただければ(笑)ちなみに志貴君と光貴の住む屋敷には男性使用人たちも勤務しておりましてその人らはSP経験ある設定なのでその人らと共に殴り込みにいって混乱の合間に助けに来る、なんてのもアリですよ？(期待の眼差し)了解ですっ！何かありますかね……あったらあったでどんなものがあるのか楽しみです(笑))