お前の人生を買ったから、もう俺のもの(〆)

ふふ、それ後で勿体なくなって余計に食べ辛くなるぞ。
(好きな物は最後まで残しておく主義故、主役のステーキは大事に取っておくとして取り敢えず野菜やスープといった所謂副食から手をつけることに決め。慣れてない高級レストランでの久しぶりの外食にホクホクとした様子で料理をしっかり味わい。彼はというと…ハート型を崩したくないのか奮闘しており。サラダに乗ってたハートのニンジンを普通にフォークで刺してしまった自分とは大違いで美味しいと笑う相手に首を縦に振りつつ笑って。それから少し気が早いけど「なあ次はどこ行く？」と窓辺から見えるパークに釣られて次の行き先を一緒に決めようと訊ね、)

(/んふふ、何だかんだ言って光貴君のことは大切に思ってますからね( 笑 )照れてやだって即答する志貴が目に浮かぶェ…；；でも家庭環境のこともあるし寂しいって言われた日にはあっという間に折れますから。やっぱり光貴君を1人にしたくないのです( 笑 )逆に志貴はそういうことは、疎いので頭は？？マークだらけだと思います。早まってステーキ用とかのフォークを使い始める前にどうか彼にあーんしてやって下さい( 笑 )