お前の人生を買ったから、もう俺のもの(〆)

っ…な、んで…(詰めが甘い、その言葉にムスリと拗ねたように頬を膨らませ。確かに情報収集の時に探偵には付き合ってる人物が居ないかも内容に含めて依頼をしたし、居ないと言う報告も受けているからこそ、あの探偵がダメだったのかもしれない。そんな思考をしており。自分の言葉に相手からの追撃の言葉が連続でくれば不安な気持ちがより揺らいでポツリと呟いて。なんでそんなに言い切れる、お金で買えないものって、そして何よりお金よりも○○が隣に居てくれればいい、その言葉が何より心に突き刺さり。少しの間顔を俯けながらでも相手は自分のであり、誰かに渡したくない。だからこそ「なぁ、俺…志貴じゃなきゃ嫌だ…志貴と恋人がいい」とすがる様に潤みかけている瞳で相手の方を見ながらシュンという擬音が見える程の表情と声色でおねだりして)

(/ふふ、何だかんだずっと一緒に居たいって感じですからね、光貴は。だから一緒に住みたいしなんなら将来の伴侶になって欲しいからこその暴挙(両親から志貴君買い取り(紛いの交換条件提示)案件な訳ですが(笑)いえいえ、光貴にはいい薬になってると思いますよ！ふふ、帰ったら志貴君のお部屋に押し入ってするかと思われますよ(笑))