硝煙の墓碑に願いを込めて【3L/戦闘/ロボット/微グロ】

硝煙の墓碑に願いを込めて【3L/戦闘/ロボット/微グロ】

老兵  2020-03-17 21:11:45 
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【世界観】

もはや消えかけた旧大陸を捨て、新大陸へと移り住んだ人類達。けれど新大陸で待ち受けていたのは、列強国同士による新大陸の支配権争いであった。


銃を持て。剣を振るえ。ただ倒れ、骸と化すその時まで。
これは鋼の棺桶に身を預け、命を散らす兵士たちの物語である。

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  • No.4 by 老兵  2020-03-17 22:10:51 

「味方だろうが背中から撃って、自分の都合で切り捨てやがる。勝つ為に手段問わねぇのは勝手だがよぉ…切り捨てた手駒にぶち殺されようが、文句はねぇよなぁ!!」

「てめぇが誰だか知らねぇがよ…よーするに強えってか?あーいいねいいね、そう言うの。こりゃいい飯の種にならぁ」

名前:ミリア・グラシアス
性別:女性
年齢:24
所属:帝国
階級:中尉
性格:とにかく乱暴の一言に尽きる。考えるより先に身体が動く獣のような人物であり、上官への暴行事件の数も最多。しかしながら実は出身は富裕層であり、性格もかなりおとしやかであった。そんな彼女がこんな性格になったのは戦争で被った負傷の後遺症が原因と言える。
容姿:身長173cm。髪は褐色の長髪であり、瞳は切れ長の青。額の左から後頭部にかけて弾痕が残っており、偏頭痛のストレスか眉間には大抵シワがよっている。気圧の変動や衝撃から身を守るパイロットスーツカラーはグレー。軍服は支給品の深緑色の物を身につけており、階級を表すバッジは首元につけている。
搭乗機:天狼
備考:アメリカ出身、元連合側出身の兵士。連合国ではとあるAB特殊部隊に所属していた。
幼少期に戦闘に巻き込まれ頭部を負傷。それまではおとしやかな少女であったが、脳の欠損や戦闘光景のフラッシュバックによる突発的なPTSDが多発。両親は既に他界、身よりもなく、突発的なPTSDにより養護施設からは入居拒否。もはや選べる道などなく、彼女は必然的に軍へと入隊した。
現在PTSDは解消されているものの手の早い短気な性格となり、現在でも偏頭痛に悩まされている。
複雑思考も困難を極めるが反射的行動に長けており、一瞬の迷いが命取りとなるABにおいて多大なメリットとなっている。これにより技術革新によりロータリー機となった老機で最新鋭機相手に立ち回るなどの芸当もやってのけた。
彼女が帝国に寝返ったのはとある作戦がきっかけ。彼女の所属する特殊部隊は同盟国の主要人物を"事故死"させる任務も幾度か行っていたのだが、次第に足が着き始めたため証拠隠滅すべく、ある時彼女らが所属していた軍事基地はアメリカ合衆国の手によって爆破、抹消された。彼女と数名の隊員はABのコックピットに居たため何とか生存していたものの、やがて消されることを確信すれば単独で軍事病院から逃亡。そのまま自身のABを奪取し、同時期に行われていた帝国領土への大侵攻に便乗する形で帝国軍中枢部へと侵入すれば、手にしている汚職といった連合側の情報と体に巻きつけた手榴弾で軍部を脅迫。無理やり帝国へと寝返り、日本国配属となった。
とは言え元は帝国の人間を殺していた連合国の人間ということに加え、本人の性格が性格なため人間関係は劣悪。故に機体は集団戦が主な凡庸から単独、少数での行動を主とする強襲機に変えられた。
私生活でもスパイ容疑は晴れず、プライベートなどない完璧な監視生活を営んでいる。


【機体pf】

機体名:天狼
全長:18.4m
機体重量:78.2t
見た目:カラーリングは主に灰色。カメラアイはツインアイ型であり、ライトカラーは青色。額から生えたV字アンテナは面積を増やしつつ被弾面積を減らすために後ろへと伸びており、顔装甲はどこか狼を思わせる。胸部は前にやや突き出ており、着弾した弾を後方へ逸らす他、空洞を作ることで空間装甲のような役割も持たせている。また、この鋭利な形により空気抵抗を減らすことにも成功している。
左肩部横には巨大な鞘が、右肩には盾が固定されている。前腕はグレネード弾を格納しているため急に太くなっている。
フロントスカートは可動域を広く持つため短め。膝装甲は駆動関節部を守ると共に攻撃に用いるため長く、損傷しないよう太めとなっている。太ももの後ろには複数ファンが着いており、若干広がった裾部や足裏から空気を放出する。
背部には特大のブースターと、それを取り囲むように計6個の大型スラスターが着いており、見た目はかなり特徴的。

機兵装:
斬機刀『Beowulf改』
全長13mという馬鹿げた重さとそれに見合う威力を誇る質量兵器。形式上は刀であり、柄と鍔、そして鍔と同サイズの幅を誇る分厚い長方形の刃が特徴。普段は左肩に結合された鞘に納刀されており、長さ的に引き抜けぬ為鞘が開く事で抜刀を可能とする。最新鋭の大型パワーモーターを持ってしてようやく武器として振るえるイカれた兵器であり、その威力は耐衝性に優れるユニフォーミティカーボン装甲すら容易に叩き割る。また盾としての使用も可能。というより肩に固定したままの盾目的での仕様の方が圧倒的に多い。本来は刀身の中にブースターを仕込み使用していたのだが、刀身の強度の低下やブースター自体の破損の多さが見受けられ、鉄塊そのままとでも言うべき武装に変化した。鞘は肩装甲に固定はされているものの、接続軸を中心にぐるぐると回転させるぐらいなら可能。鞘の裏に取り付けられた取っ手をつかみ、盾として用いる際にこの回転軸が役に立つ。

斬機振動剣『真神』
帝国側で回収されてから取り付けられた日本刀型の武装。バックパックの真ん中に取り付けられており、咄嗟の近接戦の際、即座に縦の振り下ろしを放つことが可能。細身である代わりにいわゆる振動剣となっており、敵装甲を掘削して断ち切る。細身で取り回しが良く、使用頻度はかなり多い。

ショルダーシールド『アセナ』
Beowulfとの左右バランスを取り持つ目的で取り付けられた、ブースター内蔵のショルダーシールド。普段こそ分厚い盾であるが裏面にブースターを内蔵している。無論片側だけの加速など移動時に使えるはずもなく、これは急反転の際に噴射することで、素早い旋回を可能とする。

携行大型電磁砲『フェンリルI』
アタッシュケース上に折り畳み携行できる試作携行火器、フェンリルシリーズの第1弾。
下部に取り付けられたバッテリーからの電力により稼働する大型の電磁砲。砲口は180mmであり、弾数は5発。弾頭は徹甲弾であるが、命中精度よりも速度と質量によって着弾時に生じる爆風による足止めを目的とする。使用後は持ち運ぶ訳にも行かないためその場に破棄することとなっており、バッテリー自体も非常に不安定な代物の為稼働させてから凡そ3時間ほどで爆発、消滅する。
脇に抱えて放つ手法であり、命中精度はそれなり。普通静止し撃つものであるが、天狼は移動しながらでも射撃を行う。無論命中率の低下は言うまでもない。対超遠距離用の狙撃砲であり、遠方からの先制攻撃の目的で用いる。機体柄カウンタースナイプには弱いのだが、発砲時の電磁波によりレーダーで探知されることはまずまずなく、そもそもこれを用いる時は相手の進行位置が分かっている場合の迎撃狙撃であるため、さして心配することは無い。

携行中型突撃銃「フェンリルII」
フェンリルシリーズの第2弾。
やや大柄な突撃銃型の武装であり、弾数は大型のドラムマガジンにより200発と多め。突撃銃にしては口径は80mmと大きめであり、天狼のパワーで銃口のブレを無理やり抑えている。普通は銃身が焼け付く為ある程度の射撃でセーフティロックがかかるのだが、こちらも使い捨てな為セーフティは外されている。とはいえ本来は800発の連射を想定していた為、200発程度なら問題もなく打ち切る。こちらは他部隊に支給されている突撃銃と構造は変わらず、箱型への変形も銃身が押し込めるだとかその程度のため流出しても問題はなく、そのままその場に廃棄される。一応踏みつけての破壊処分とかは余裕があれば行う。

『10mmCIWS』
頭部に内蔵された近接防御火器システム。装弾数は120発。大型のミサイルやロケット弾頭、航空機を撃墜するためのものであり、基本AB相手に使用するものでは無い。関節部を狙ってもユニフォーミティカーボン製の駆動部などこの程度の口径で破壊できるものでも無く、カメラアイ部への目くらましや負傷箇所への追い打ちが精々。

『内臓拡散弾』
胸部両下側に内蔵された2つの小銃口。真正面を向いての組合い戦などの際弾丸の衝撃で相手の体制を崩すものであり、相手に損傷を与えることが目的ではない。その為弾丸は大量の小口径弾をばらまく散弾形式。フラッシュバンのような役割も持たせられており、超至近距離であれば閃光弾としての使用も可能。

『小型振動ナイフ』
両太ももに取り付けられた小型の振動刀。フロントスカート部に取り付けられていたものをスカート部を短くした為太もも部に取り付けた。他の近接武器では持て余すような超至近距離での使用が目的であり、組み付かれた時にも用いる。投擲用にも。刃は短いものの肉厚であり、かなり丈夫。

『腕部グレネードランチャー』
前腕に格納されたグレネードランチャー。弾種は煙幕弾であり、近接前に放つことで対象からの迎撃を防ぐ目的で放つ。弾丸自体の威力は人間相手ならともかくAB相手ともなれば皆無に等しいため、叩き潰される形で誘爆しても本体へのダメージは皆無。またレーダー探知機類を無効化する働きも持っており、CIWSが使用不可の際誘導式の兵器を無力化する他、逃亡の際煙幕を貼ることで探知電波を撹乱することが出来る。弾数は左右で4発。

『大型バックパックブースター』
本機の代名詞。整備士の連中が冗談を極めさせて作り上げたようなものであり、スラスターを真横に広げた際の横幅は機体全長と同等、推進剤は平均的な強襲機の8倍という馬鹿げた量を積んだ特大ブースター。それでも全力稼働時間は凡そ1時間と他の強襲機と何ら変わりなく、帰還時の事も考えると30分前後。ロケットエンジンを参考に開発された大型のブースターの左右に可動式スラスターが計6個取り付けられており、これにより前のみならず左右、更には後ろや上への推進も可能となり、空中ですら高い運動性を得られることとなった。
しかしここまで大型化しても単独浮遊してのブースト移動は不可能であり、かと言って地に足を付けたままブースト走行など行えば関節部がイカレてしまう。とは言え一々ジャンプしてたらキリがないということで、本機はキャタピラなどではなくホバークラフトによりブースト移動を可能としている。

備考:当初は連合国側の機体であり、連合側では代表的兵装でもある斬機刀からBeowulfと、帝国側からは魔狼と呼ばれていた機体であった。戦争初期から用いられていた時代遅れの老機であったが、パイロットが帝国側に寝返ったと同時に帝国側で改修。開発陣の趣味嗜好と最新鋭技術、そして考案中の新機構の盛り込まれた試験機となった。系統としては強襲機であるが、想定戦闘は平地での白兵戦。
格闘性能に特化したピーキー機であり、近づけずにボコボコにされるのではなんて声もある機体。と言うよりそもそも「いきなり急接近し中距離から攻撃を仕掛けたあと離脱する」というコンセプトのはずの強襲機でありながら近接戦特化という時点でコンセプトが狂っており、機体自体も兵士の安全など考慮していないような設計をしている。
内部は通常機体に取り付けるには有り余るような大型のパワーモーターを取り付けられており、それでも尚細身に保つべく装甲は極薄。加えて武装も重いため翼にすら見える大型ブースターが背部に取り付けられた。装甲は薄く、せっかく細く保った機体サイズはバックパックで台無しと何を考えているのかよく分からない機体であるが、近接戦においてはほぼ負け無しとも言える戦闘力を誇る。大型パワーモーターはその実機動力の上昇にも一役買っており、凡庸並の運動性を兼ね備えている。またパワー故に鍔迫り合い等には競り勝ちやすく、武装も殆どが近接戦特化仕様のため凡庸機であろうと場合によっては容易に屠る性能を持つ。
全身のフレーム可動域は極めて広く、取り分け両肩は異様。攻撃こそ不能になるものの両肩の大きな盾を肩ごと回転させることで正面に運び、前方からの攻撃を防御することが可能であり、この際も攻撃で足を止めぬパワーやスラスターの異様な出力が一役買っている。
太もも裏に取り付けられたファンは空気を取り込み足裏や裾部から放出。ホバー走行を行うことで砂漠地帯や雪原、泥地での高速起動も可能とする。海上での移動は波などによる影響が大きく、そもそも海上戦闘が無いため特にOSにもデータは入れられていない。また、これにより地表との摩擦抵抗をなくし、車輪やキャタピラ無しでのブースト移動を可能としている。地に足を付けての剣戟の方が当然威力は出るものの、アセナ等による旋回の際の摩擦を無くせるという点や、そもそもの腕力やブースターのパワーを踏まえるとホバー中でも剣戟の威力は充分。何よりこちらは不安定な足場でも近接格闘が行える上に、一撃離脱の高速戦闘が行える。また武器の質量と遠心力も考慮すれば、Beowulf改のみホバー旋回による剣戟の方が威力は高い。
またファンの出力から1秒程度で浮遊、接地の切り替えが可能であり、戦闘の際には素早い切り替えを行い浮遊時と接地時の長所を活かしあっている。しかしホバー中は摩擦が無い分タックル等で突き放されやすく、静止にもより多くの推進剤を消費する。切り替えにより短所を潰せるといえどとっさの際には追いつかないことも多く、ただでさえ忙しい戦闘中に適切なタイミングで切り替え操作まで行わなければならない。アイデア自体は革新的ではあるものの挑戦的な新技術と言える。
左右の武装や背中のブースターをパージすれば、武装は保持できるもののみにはなるが凡庸機のような形への変更も可能。過去にはブースターの修繕が終わらないため真神とフェンリルIのみを抱えて出撃したことも。ただしこの際は背部にブースターも無いため、推進剤の補充が出来ないような短期間の連戦でもない限り外すメリットはさほど無い。左右の武装のみを外すのは機動力上昇という面では理にかなっており、武装の不足や防御力の低下は引き起こされるものの、より素早い行動が可能になる。
他にも携行武装等で対遠距離対策は行っており、今でも頻繁に修復、改修工事の行われる機体。


【機体pfその2】

機体名:鳶
全長:19.2m
総重量:65.1t
見た目:市街地、及び密林地帯での戦闘を念頭に開発されているためカラーリングは主に暗めの灰色。カメラアイは単眼を移動させる事で背部の視認も可能となるモノアイ型。
伝達及び索敵用のロッドアンテナは額右横から伸びており、空気抵抗を減らす他傾斜により防御能力を高めるため全体的にフォルムは丸みを帯びている。
また各所に設けられた大型パワーモーターにより形状はかなりマッシブ。天狼のものを参考に、小型化による軽量化と戦闘継続力の増加の代償に6枚のスラスターが消失し、単純な出力が若干低下した高起動バックパックが取り付けられており、代わりに肩や裾、胴部やスカートアーマーにはブースターが内蔵されている。脇腹には複数のファンが見て取れる。
足部は裏に大型の空気圧噴出口を内蔵しているためやや大きめ。足をつけた際の静止力を強めるために従来の靴型ではなく三本爪という奇抜な形状を取っている。

機兵装:
対機爆裂弾『飛鷹』
背後のバックパックに備えられた、二丁の無反動砲。簡単に言えば肥大化させたロケットランチャーである。使用時はバックパックから押し上げられ、両肩から砲身が覗く形となる。段数は左右合わせて6発。弾頭の先端部は非常に硬質であり、速度と質量で機体の装甲を貫き、内部で爆裂する形となる。弾速、威力共に優れた兵器。また利点として射角こそ制限されるが引き金を引かずに速射することが可能であり、武器を使用しつつの射撃といった戦法も取ることができる。

飛翔煙幕弾『尾鷲』
バックパックへ内蔵された、極小の煙幕弾。真上へ10m程飛翔した後に爆発し、半径500m程の広範囲へ煙幕を撒き散らす目くらまし用の兵装。多対一の際に視覚情報と相互の伝達信号を断ち、誤射を誘う物であるが、一対一においても煙幕として十分な効果を発揮する。

電磁速射砲『隼』
電磁砲であるが、フェンリルIのような大口径砲ではなく口径は40mm。ただし弾速ゆえに威力は凄まじい。ガトリング砲のように複数の銃身を回転させ射撃する物であり、弾数は120発。予備マガジンは銃身横に取り付けられた2つのみ。非常時は左フロントスカートに吊り下げ携行する。

大型散弾銃『梟』
大型化された散弾銃であり、万が一の弾詰まりに備えてポンプアクション式が用いられている。弾数は側面のものも含めて13発。数は二丁。当初は長銃が持たされていたものの、命中率と交戦距離を踏まえてこちらに変更された。弾種はスラッグ弾ではなく少数の巨大な合金球を数発まくOOOパック形式を採用している。
非使用時は飛鷹の隣へ格納される。

大型機動盾『鴇』
全長7m、アセナの開発データを元に小型化されたブースターシールド。左腕前腕に固定されている。万が一の際の被弾を防ぐための物であり、同時に鴇のブースターにより盾自体の重量の影響を極限まで減らしている。アセナと比べてブースターの面積を減らしている為サイズに反して防御性能は高い。また先端部は鋭利な為、殴打に用いることで高い威力を発揮する。

『60mm機関砲』
右腕前腕に内蔵された物であり、中近距離において使用する。弾数は30発。口径ゆえに威力はそれなりに高く、1発で貫通とは行かずともユニフォーミティカーボンを凹ませる位の威力は持ち合わせている。

『40mm機関砲』
左胸部に取り付けられた機関砲であり、超至近距離にて使用することが主。取っ組み合いになった際に放つものであり、口径は小さいものの想定射程距離であれば十分な威力を持つとされている。弾数は20発。

『10mmCIWS』
天狼同様の近接防御火器システム。ただし弾数は80発とやや少なめ。

『振動溶断剣』
振動と高熱で装甲を溶断する近接兵器。マチェット型の兵装であり、右フロントスカート部の鞘から取り出す事で作動する。
刃は分厚いものの刀身はさほど長くなく、近接兵器としては若干心許ない。

備考:天狼を用いるには不向きな市街地や密林での遊撃を目的とした機体であり、『舞鶴』と呼ばれる帝国側の量産フレームを改良した新型フレームを素体としている。ホバー式移動や軽装甲、高い機動力など天狼と通じる面は多く、実際天狼に寄せて改良されている。
パワーローダーは天狼と比べるとやや小型でパワーダウンしている物であるが、それでも従来の物と比べると十分巨大。ただしこちらは市街地と言う遮蔽物のある環境での戦闘が考えられているため細身に保つ必要はなく、機体自体にブースターを仕込むという前代未聞の方法で装甲と細身を失いながらも一般的なABを遥かに凌ぐ機動性を手に入れている。直線的な速度では天狼に劣るものの、旋回速度や静止性、重量の差による最高速度は上回っており、こういった点も市街地向きと言える。
天狼と異なり常時ホバー走行であるが、複数個のブースターにより急制動や急加速が可能。これにより障害物を生かした高速戦闘を行うことを可能としており、高火力の射撃兵装を使った一撃離脱戦法が持ち味。その為射撃兵装を切らすと貧相な格闘兵装で戦闘を継続しなければならなくなってしまう。一応馬力は高いものの、天狼と比較すると機体のサイズや直線的な推進力、兵装の差も合ってか近接戦闘は非常にリスクが高い。その為煙幕などを用いた闇討ちと言った方法を選択せねばならない。
個人戦闘を念頭に置いた天狼とは異なり、友軍の迎撃や進行を補助する機体。故か、彼女はこの機体を快くは思っていない模様。また武装に関しても試験運用な物が天狼同様多く、そもそも天狼が近接特化なのに射撃戦主体の機体を渡すこと自体かなり異常。こういった点にも彼女の帝国内での立ち位置が伺える。


(/こちら主のpfとなります。拙い設定ではありますが、参考にしていただければ幸いです)

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