X) 2020-03-09 21:52:39 |
通報 |
名前 リチャード・M(マイルズ)・ディアス
容姿 南米系の血が混じっているため純粋な白色人種よりも幾らか浅黒い肌に、黒に近いダークブラウンの瞳と髪。緩く癖のある短髪は自然に毛先を寝かせたまま、耳の後ろから襟足にかけて高めに刈上げてあり、前髪のみ根元から軽く持ち上げて広い額を晒す。たまに奮起してヘアセットに挑みワックスをギトギトに塗りたくって登校する日もあるが、大抵は一番見せたい相手の元へ辿り着く前に部の鬼コーチに見つかり水道で洗い流されてしまう。ぐりっとした丸い眼に小鼻が大きめの低い鼻、眉間から顎先にかけて縦幅の短い丸顔の輪郭、総て相俟って野暮ったく子供っぽい印象を与える顔立ち。加えて身長は170cmにも満たず、3年続けたアメフトのお陰で多少は逞しくなった体格を加点しても、到底魅力があるとは言えない容姿。服装はパーカーやシャツなどプルオーバー型の一枚着で飾り気のない楽な物ばかり。サイズの合わないアメフト部の青いスタジアムジャンパーは着るより着られているといった具合、中途半端に袖が余るせいで常に腕捲りを強いられているのがなかなか不格好。
性格 底抜けに明るく開放的な性格で茶目っ気たっぷり、おちゃらけた発言やくだらないジョークで教室に笑いを提供するコメディアン。スクールカーストやグルーピングされた交友関係に囚われず、人付き合いは相手が誰であれ分け隔てなく平等。そうした態度は何かしらの信念を前提としたものではなく、ただティーンエイジャー特有の煩雑な人間関係に鈍く危機感が欠如しているだけ。カースト上位者に対しても下手に萎縮することなくフランクに接し、最初こそ生意気な奴だと睨まれもしたが幸い今やそれも媚びのない愛嬌として受け入れられている。とはいえ仲間内に温かく歓迎されたわけではなく、パシリ要員として都合の良いようにこき使われているのが現実。呆れるほどの鈍感さは時に強固な盾となり、メンタリティは打たれ強く至って前向き。ちょっとやそっとの罵り程度では微塵もへこたれず、冷たい言葉を投げかけられたとしてそれを力強く撥ね除けるでなく、受け止めた手のひらの熱で溶かしてしまうような感じ。折れない精神は諦めの悪さに直結し、意中の彼女へ贈り続けてきた数百回もの愛の告白が一向に報われずとも、ただの少しもそれが失恋などとは考えていないどころか、いつの日か彼女が振り向いてくれる可能性をしぶとく信じ続けている。
備考 退屈な勉強よりも恋に夢中なごく一般的ハイスクールティーン。入学して間もない頃、他の男子のご多分に漏れず学校一のマドンナに一目惚れして以来彼女一筋。当初はその極めて優れた外見しか見ていなかったが、毎日目で追ううちに彼女の溢れ出る自信が人並外れた努力に裏打ちされたものであることを知り、一層好きになっていた。日課のごとく彼女に愛を伝え続けているがまったく相手にされず、他の多くの生徒達からは十八番芸の“ワトキンス校長のモノマネ”と同様にネタと認識されて面白がられている。彼女の視野に滑り込むべく入部したのはハイスクール内で幅を利かせるアメフト部。その中でも立ち位置は部内カースト最下位のパシられ役に。運動能力に長けるわけでもなくスポーツ経験も無かったため、スタミナがつくまでは練習中に吐くわ倒れるわの地獄のような惨事を繰り返し、それでも真面目に取り組んできた成果として最近ようやく交代要員として試合出場の機会が与えられるようになってきたところ。
家族は車の修理工で小さなカー用品店を営むラティーノの父と彼を手伝うホワイトの母、ニューヨークで暮らす歳の離れた姉、頭の悪いパグ犬が一匹。決して裕福ではないが愛のある平凡な家庭で育ち、卒業後は進学せず父の店を継ぐつもりでいる。愛称は「リック」。人柄故に友人は男女問わず多い方。学業成績はイマイチ。これ以上単位を落とせば来年の卒業が危ういと教師たちから釘を刺されているが、今はそんな些細な事より5月のホームカミングで愛しの彼女と踊ることが最優先の目標。
(/お返事遅くなりまして大変申し訳ございません…!プロフィール拝見させて頂きました、というより既に何度も読み返しては娘様の放つ魅力にときめきまくっております!詰め込まれた要素一つ一つが愛らしくまさにハイスクール映画の愛すべきマドンナといった感じで、喋って動いているところが早く見たくて堪らないです…!そして転入生をライバル視してからの流れもとても素敵で胸が踊ってしまいました。受け止める準備はバッチリですので、どうか我儘放題に振り回してやって下さい!
また、長くお待たせしてしまいましたがこちらのプロフィールも完成しましたので載せさせて頂きました。ご不満点など御座いましたら修正しますので遠慮なく言ってくださいね!ご確認お願い致します。)
トピック検索 |