お、サンキュー大先生! そしたら、菓子も開けてまうな。 ( 目の前に置かれたお茶に視線を落として、再び顔を上げると笑って礼を言い。手提げ袋の中から菓子折を取り出すと、外装に興味は無いと言わんばかりに破くように剥がして。パカッと蓋を開け、クッキーやらパウンドケーキやらが収まった箱をテーブルの中央に置いて。)