碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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えっと、… その、僕も… カヲル君と もっと仲良くなりたくて、… まだ知らない事とか沢山あるから、その… か、カヲル君が さっき恋人同士って言ってたけど、… それくらい 仲良くなれたら、… いいなって… ( だんだんと消えいってしまう自分の声。 それでも、心の内を隠さず伝えた。 こんなに近くに居るのに、こんなに沢山喋れるのは 珍しく、 なぜだか落ち着かないはずなのに、 落ち着いているような… そんな感覚のおかげで自分の 知らない自分が 出て来るのが、 嬉しくて。 …僕、こんなふうに言えたんだ、と 少し 驚いて。 )
で、でもカヲル君が 怪我なんてしたら、… 嫌だよ、( 命に変えても、 その言葉に 小さく息を飲んだ。 カヲル君が怪我するなんて、ましてや 二度と逢えなくなるなんて、 嫌だと感じ、 ゛僕は 大丈夫だよ、… もう何度も 使徒は殲滅してるし、 カヲル君 に 怪我して欲しくないし、… ゛と 俯いた。 それでも、いざと言う時は 庇ってくれそうで、少し心強いとも感じて。 )ありがとう、… 、カヲル君。他に 二人、 綾波って子と アスカって子が居るから、 … 四人なんて 心強いな、 ( そう言って、 俯いた。本当はもう、 綾波は綾波じゃなくて、 アスカは病院のベッドで寝たきりだけど、 … 実質僕ら二人だけ、… と また カヲル君を知らなかった頃の 感情が、 ぎゅっと胸を締め付けて )
(/ そうなんですか !! ビックリ、カヲル君凄い熟練、って感じです 笑 )
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