碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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… そうかな、 … カヲル君の誉め方って なんだか、 … 物語に出てくる 、あの、なんだっけ … 王子様っていうか、 カッコいい人の台詞みたいだよね、( 彼の瞳は 赤いせいか、凄く 視線を奪われるような感覚に陥る。 小さい頃に 読んだ お伽噺の王子様のような、かっこいい事とロマンチックな事を 人物にしたような、そんな 言葉の数々に 思わず本音が漏れた。女の子みたいなこと言っちゃったな、… と 後悔するも、適切な表現であることは、揺らぎなくて。 )… ありがとう、… カヲル君が近くに居るだけで 凄く安心するから、例えちょっとでも 僕の記憶に カヲル君が居てくれたら、 思い出すだけでも、何をされても 平気かもしれない … 、あ、でも、 … ずっと一緒に居たいっていうか、 泊まるのが明日まででも、またこうやってあいたいなって… ( 一緒に背負ってくれる、その言葉に 店であることを忘れて 泣きそうになってしまった。なんとかこらえ、感謝を伝えて。 )
うん、料理は する人がいないから 僕がしてるんだ、… あの、…もしよかったら 明日 朝御飯つくって帰るよ、( やっと勇気を出して、したいことが言えた。何かしてあげられることは。料理くらいしかなく。 )養えるって、… カヲル君 大人みたい ( 彼の言葉に ふ、と笑った。 店員さんの目を気にしてしまい、 苦笑いになる。店なのにこんなに 仲良くしてたから、目立つよね… と苦笑いして )
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