碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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_ 恋人って、 … 僕とカヲル君が ? ( 真剣な眼差しに 目が逸らせなくなる。 名前を並べて 口にするだけでも、 ドキドキして 仕方ない。 ゛… カヲル君と 仲良くなりたいから、… その、 嬉しい、よ … ゛そう 俯いて告げた。 伝わっただろうか、 僕のこの複雑な気持ちを伝えるには、 言葉が無さすぎる。 嬉しい、なんて単純では無いものの、 そっと伝えた。 )嫌じゃないよ、!! … あの、寒いし、 せっかく一緒に居られるなら、 … ( 近くにいたいし、 その言葉をそっと心に閉まった。さすがに恥ずかし過ぎる、そう思い、 視線を横に泳がせた。 )
カヲル君 、 歌上手いね、 …その歌何? ( 聞き馴染みがあるような、そんな歌を口ずさむ彼。 甘い低音は何を言っても歌っても、 全部聴覚を擽るもので。 恋人繋ぎに 変わってしまえば、 その見慣れない手の繋ぎ方に 心拍数が 上がる。 )
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