執事長 2020-02-25 19:00:33 |
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指名:ギンハ
希望ルート:捕食ルートもしくは隷属ルート
名前:ラドゥ
性別:男
年齢:12歳
職業:王族の影武者
性格:幼いながらに与えられる務めに対し真面目且つ従順。尽くすことに生きがいを見出しており、主と認めた者への忠義は篤く愛情も深い。あまり人懐こい振る舞い方はしないが、根っこは犬のような気質。双子の兄(備考にて記述)の影武者だが、冷徹で厳格な兄とは実は正反対。大らかで心優しく、仕事外の事には寧ろだらしなさすらある。オンとオフで表情から振る舞いに至るまで、別人のように変貌する。
容姿:獅子を思わせるような、もっさりとボリュームのある癖毛の黒い長髪。琥珀色をした瞳の吊り目。表情は兄に似せている為、基本は仏頂面だが気を抜くともう少し柔らかみが出る。子供だが彫りが深くくっきりはっきりとした顔立ち。白いカンドゥーラ姿。身長は156cmほど、細身。褐色肌。
備考:王族に生まれた双子の弟。跡目争いを招くとして双子は忌避された為、王位継承権を得た兄の影武者として暮らしている。両親や兄は血縁者ではなくあくまでも主であると、物心ついた頃から認識している為今でもそれを不思議には思っていない。"命令"という言葉に半ば条件反射のようなもので反応しがち。
ロルテスト:
(私室のテーブルにぽつんと置かれていた一通の手紙に、驚きで心臓が強く脈打つのを感じていた。恐る恐る指を這わせて確かめるその宛名、"兄ではなく自分の名前"が記されている手紙を目にしたのは生まれて初めての事である。そもそも存在自体無かったことにされている自分の名前を何故、そしてこの手紙は一体何処から。深まるばかりの疑問とほんの微かな喜びを胸に黒いシーリングをそっと解いて中身を取り出してみると、また一際強く表情に驚きの色が滲んだ。「招待状…?」思わず声に出したが、ますます身に覚えがなく、これは一体どう処理したものかと頭を悩ませ始めた頃である。不意に景色がぐにゃりと歪んで反転―――確かな記憶はそこで途切れていた。あの瞬間から一体どれくらいの時間が経ったのか。ぱちっと唐突に両目を開いたのは、外から部屋の扉を叩くその音に頭よりも早く体が反応したからだろう。ギッ…と寝台を軋ませながらやけに重たい体を無理矢理起こし、見慣れぬ景色と覚えのない部屋の匂いに寝惚けた頭でも困惑したが、半ば条件反射のように「…今行く」と一声投げて寄越すと、裸足のまま近付いたその扉をそっと開いて)
初めまして――お会い出来て光栄だ、どうも有難う。
言われた2つ、手直ししたんだ。どうだろう。少しは良くなってると、良い。まだ足りない所があればすぐに直してくるから、教えて欲しい。こちらこそ、何度も手間を取らせてしまって申し訳無かった。よろしく。
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