執事長 2020-02-25 19:00:33 |
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>グルース(>>1232)
もちろん、だあいすきさ
(戯れる行為のことか、それとも大人なようで少年のような彼自身のことか。間延びした甘い声でストレートに好意を囁き「 今夜は僕の王子様になってくれるのかい? 」上品な装いと立居振舞いで傅く姿はまさに高貴を体現した様。差し出された手とお誘いを無下にするなんて愚かな選択肢は当然端から浮かんですらおらず、冷たい手のひらをそっと重ねて立ち上がり「 導かれる側も悪くないね 」指先に触れる柔らかな体温に二対の尻尾は嬉々としてゆらゆら揺れて。エスコートに身を任せるように一拍置いてから一歩目を踏み出し「 おや、最初からそのつもりだったよ。こんな運命的な夜だもの、君を一人で寝かせるもんか 」くすくす、ベッドの中で内緒話をする時のように囀る笑い声を密やかに落として導かれるまま彼の部屋へ。その背後、一瞬にして空間は閉じいつもの退屈で上等な静謐が屋敷に戻るだろう)
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