戦争屋 外資系右

っ…そ、れはあかんやろ…っ
大丈夫っす。さっき撫ででたくらいの力やったら髪抜けへんので。
いや、実際モテへんから恋人おらんのですよ？まぁ、ぶっちゃけると別に彼女とか要らへんってのが本音ですけど。
ロボロさんらと居る方が楽しいし…ギャップ？そんなもん俺にあります？
…ふぅん…ロボロさん、恋したいんすか？やっぱり、可愛ええ女の人です？
(雑な対応がツボに入り珍しく大笑いして涙目で、不安げに髪を見つめる相手に安心できるよう優しく声かけつつ、もっとと言うように相手の手を自分の頭の上に乗せて。
“俺がモテるとかありえん。何言ってるんや”と思いジト目で返しつつ本音をため息と一緒に零し、相手が恋したいんだと感じて少し不機嫌になりつつどんな人がタイプか聞き)

そっすよね。エミさん程禿げてないですよね。いやー、よかったわぁ。これでハゲとったら泣いてたわー。
…確かに。さっきまで笑っとったロボロさんが急に真顔になったら怖いな…さーせん。
え？やってコネシマさんっすよ？コネシマさんの為にわざわざ覚えといてあげるとか無駄やないですか。10秒位でええんですよ。うん。
ふふ、さぁ？役職次第では後ろから、ね？
わぁい。美味しく食べてくださいね？まぁ、食べる前に俺がロボロさんの事を食べますけどー。でも、ロボロさん上手いからな…弓…
えー…なんで大先生なんすか。俺が慰められますよ？ん。
(よかったわーと思いつつ、相手が撫でやすい様に屈んで上目でへらりと笑って、確かに急な真顔は怖いなと考え謝り。コネシマの事をそんなに覚え無くていいやと投げやり気味に伝え、妖艶に笑って小首を傾げ、こちらも撃ち合いでは負けないと言いつつも冷静に相手の力量を考え。大先生の名前にムスッとして、小さく手を広げて慰めようとし)