鬼 2020-01-27 23:07:38 |
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【 神社 】
辺り一面赤く染まり、更に日が落ちた逢魔時。
灯篭の光で照らされた石段を上がってくるといい。
途中三つの鳥居を潜ったら、下駄の音を頼りに、灯篭の光を頼りに。
ほんのりとあかりの灯る神社に、群がるのは人ならざるものの影。
嗚呼、人の子が迷い込むなんて珍しい事もあるもんだ。
( 逢魔時は、あの世とこの世を繋ぐ時。
そこにいる彼は一体誰なのだろう、分からない。 )
【 規約 】
壱. 3l可、裏行為厳禁
弐.描写は豆から短のみ、置れす即れす可
参.上下空白愛用者様優遇
肆.背後口調非推奨、声掛けはきゃら口調で供物を沿えて
伍.枠の取り置きは二十四時間
【 募集 】
壱. 神様 … 女
弐. 鬼 … 男 (〆
参. 妖狐 … 女
肆. 犬神 … 男
伍. 猫又 … 女
陸. 人間 … 男
【 鬼 】
「よう、お前さん迷子か。…そんな怯えんなよ、取って食ったりしねぇから。」
紅鬼 コウキ / 男 / 見た目年齢20代後半 / 鬼
後頭部が刈り上げられた白金の短髪 / 金色の吊り目 / ギザ歯 / 額から二本の黒い角 / 小麦色の筋肉質な体 / 所々金色を塗している黒い着物 / 大きく胸元を開くように着崩し胸元からさらしが覗く / 紅い襟元、帯 / 黒と赤の斑模様の羽織 / 赤鼻緒の下駄 / 腰元に酒瓶 / 190糎
兄貴肌 / 豪快な面有 / 世話焼き / 良い恰好したがり / 酒好き / 細かい事は苦手 / 神様への貢物は酒ばかりどころか貢物の酒すら飲む勢い / 賭け事も好む
んぉ、誰もいねぇ、…って、この鈴鳴らさねぇと入ってこれんのか。よっと、そぅら来い来い妖共。( に / 片手で豪快に鈴緒を揺らし )ん、やけに酒の旨い黄昏時だと思ったが、こりゃ妖以外にも混ざってそうだな。…いんや食うつもりはねぇよ。ねぇけどよ。香ってくんのは仕方がねぇよ。( すんすん / )
とりあえず待つとするか。いつもの奴らと、何処かの迷子を。乾杯。( 社の入り口前にどかり腰掛けて酒ぐびり )
あァ、鈴の音が聞こえたと思ったらやはりお主か。相変わらずの飲みっぷりじゃな。鬼という妖は得てして皆そうなのか?( からから )…して、紅鬼。お主、余を差し置いて随分と旨そうな物を飲んでるではないか。混ぜろ。( じとり / 目の前で仁王立ちしつつ見下ろし )
【 神様 】
式 シキ / 女 / 見た目は十代半ば / 神
艶々と腰まで伸びる白髪 / 真紅の椿の生花を右耳の少し上辺りに / 前髪は眉でぱっつん / 切れ長の目に琥珀の瞳 / 紅の花弁が散りばめられた黒のお引きずり / 白の帯は胡蝶結び / 十五糎程のこっぽり / 鼻緒は赤の和花柄 / 身長百五十ニ糎 / 銀色の煙管所有
好奇心旺盛 / 愛嬌があり表情豊か / 見た目の割に酒呑み / 面白ければ何でもアリ / 笑い上戸 / (自分に)不都合なことはすぐに忘れる
…ああ、供物だったか。そうじゃな、酒――は他と被りそうだ。余はそうでもないが甘党もいるだろう。果実でも良いか?何だったかな、特にこの甜瓜とやらは美味であったぞ。( 興味なさげに果実の詰まった籠を差し出し )ここまでで問題がなければ承認を頼む。無論あった場合は潔く去るつもり故、暇な時にでも見てくれ。( 片手ひらり、 )
にゃあ、おん。御免なさいな遅くなってしまって。鼠を追いかけていたのよン。狩も出来ない可愛い子に栄養をつけなくちゃアいけないのだもン。 ( 口から獲物ぽとり ) 猫は非情だの気紛れだのそればっかり。わてらのことを知ったかぶりして些とも解ってやしないのヨ。おまけに身体も硬いし喧しいしであゝ嫌になってしまうワ。 ( 温かい場所にするりと収まり )
神様神様、わてのお土産どうか受け取って下さいな。美味しいお団子が山ほどありますのン。お口に合わなければ蛇を捕まえて持って来て上げます。あら嫌だわてが猫又の空似かもしれないのに受け取ろうなんてしないで下さいまし。オホホちゃあんと確認しなくては駄目ヨ。 ( 後ろを向いて尾をくねらせ / 唇舐め )
やアやア、鬼が宴を開こうとしていると噂を聞きやってきた。まさか貴様、私を歓迎しないとは言わンだろうなァ?( 尻尾ふり )そうそう…最近な、ヒトの女共が「 私 」と自分を呼んでいるのを聞いて我の一人称を変えてみたんだ。どうだア?人間じみてて可愛いだろう。( にしし )他にも「 俺 」「 僕 」なんてのもあッたねェ!嗚呼可愛くて仕様がないねェ!うんうん!
そういえば貴様らに供物を持って来てやったぞ?煎餅とおかきだ、どうだ?宴には菓子も必要だろう。最近の煎餅は少し前と違って機械で作ってるらしくてな、温かみと言うやつが無いなァ。しかし美味いモンは美味い。それ、たァんとお食べ?( 寝転び )
……来たぞ、若造。先ほどまで昼寝をしておったが、豪快な鈴の音ですっかり目が覚めよったわ(欠伸をしつつ尻尾揺らし)……また酒を飲んでおったのか、どうりで匂いがすると思ったぞ……そなたが良ければワシも宴の仲間に入れてはくれんかの?(少し首を傾げて)
……供え物も用意しておる、大福で良かったか?酒で無くてすまんの……では、検討を頼むぞ(大福供えつつ一礼)
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