鬼少佐 2020-01-26 17:57:08 |
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そうだな、今回の絡みでは此方でシーンを切り替えさせて貰おう。それと悪いが、「━━」は「――」に変更して貰えるだろうか?以前それが原因で文字化けが起こった事があるのでな、念には念をという奴だ。もう一点、肉声として発していない心の内の声は、「」以外で括って貰えると助かる。でなければ、本当の台詞かと見紛ってしまうのでな。細かい指摘で申し訳ないが、視認性向上の為にも協力して貰えれば幸いだ。お前の方も、何かあれば遠慮なく言え。それでは、此方は一旦下がるぞ。
……それは冗談か、副官。尋ねる相手を間違えているぞ( ぐぐ、と眉間に皺を寄せ、椅子に座したまま足を組み。頬杖をつくような姿勢でじっと副官を見据え「 作戦を立案するのが貴様の――否、お前の仕事だろう。斥候2名、工兵5名、衛生兵3名であれば好きに配置して構わん。最前線には俺が立つ 」椅子から立ち上がり、軍服のコートを羽織りながら歯切れよく支持を告げる。" 貴様 "を" お前 "と言い直したのは、二人きりの空間ゆえの甘さか。「 俺が武装を整えるまでに用意しろ。――…、 」平凡な副官相手であれば無茶難題な要求だが、それをさらりと言ってのけるのは、配属されて間もない副官の能力を計る為。武具を置いてあるケースへ歩み寄れば必然的に彼との距離が縮まり、同じ男性とは思えないしなやかな体躯や涼し気な目元に突如言葉を詰まらせ。そのまま数秒じっと見惚れてしまい )
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