…お邪魔します………この子が君の弟くん…? (とりあえず退治されることは無いと知り安堵し、千遥の後を歩んでいた。家に着き、何処か怪訝そうな顔をした嘉美を観察して『確かに兄弟らしい面影がある』と思いつつ、千遥に声をかけ)