名無しさん 2020-01-10 23:08:52 |
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そんな体で放って置けるわけないだろう!
(自分の呼びかけによって瞼をあげる相手の瞳は吸い込まれそうなほどに綺麗な紅色で、その異様な雰囲気に思わず息を飲むも、見るからに痩せ細り、満身創痍な相手の体を自分の身を労らずに放っておけと言うと、つい上記のように一喝して。この屋敷の敷地内にいたということはこの屋敷の人物で間違い無いだろう。そう思えば、女性の中では長身の相手を難なくひょいと抱き上げ屋敷の中に運んで。その際、屋敷に誰かいないかと声をかけるも返事は返ってこず、ひとまず屋敷にあったソファに寝かせて。脈は…かすかにある、熱はない、そういった素人ながらの知識で相手の健康状態を確認すれば、普通よりも冷えた相手の手を握りしめて「何か欲しいものとか、食べたいものとかありませんか?」と、相手の正体なんて知る由もなく、ただただ相手の体を気遣い、いたわって。)
(/ありがとうございます!
大丈夫ですよ!ロルが長い方が物語が深くなるし、こちらも色々とムラが出てしまうので大丈夫です!)
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