案内人さん 2020-01-02 04:06:54 |
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「 堕ちろ、堕ちろ堕ちろ堕ちろ。早くこっちに堕ちちまえ。俺が死ぬ程愛してドロッドロに甘やかしてやるから。なあ、頼むよ…頼むから早く堕ちてくれ、俺の天使。 」
「 やっぱりお前は赤色が一番似合う。気に入ってくれたか?俺からの“プレゼント”は。…ッはは!ンな怯えた顔すんなって。………俺から逃げようとしたお前が悪いよ。ごめんね、もう離してやれねェんだわ。 」
└・名前:ラヴィラエル
性別:男性 / 年齢:1125歳 / 身長:180cm / 愛を識る片翼の堕天使。かつては愛を司る神だったが一人の人間を酷く醜く歪んだ心で愛してしまった為天界を追い出される。それからを拍子にその醜い愛情の犠牲になった人は増え続け、今や全国の神父や神様天使様に敵視される程。びっくりするくらい惚れやすく、一度惚れた人は死ぬ迄傍に置きたがる物凄く面倒で厄介な者。熱しやすく、そして永遠に冷めない。相手をでろっでろに甘やかして自分無しじゃ生きられない様な身体にするのが好き。束縛するのはもっと好き。神の頃は相手の好意を此方に向けるのなど造作もない事であったが今は年々力が消えつつあり精々「あの人少し気になるかも」位の力しか使えない。それでも呪文のように相手の耳元で愛を囁き続ければその気にさせることは可能なんだとか。これまでもこれからも自分に向けられるのは偽りの愛で良いと思っているのだが、遥か昔自分と同じくらいの本物の愛を返された時は動揺のあまり翼をもぎ取ってしまった。どうやら本気で愛される事には慣れていないご様子。人を殺める事は絶対にしないが人をダメにしてしまうので神様や神父に嫌われている。
容姿:綺麗なプラチナブロンドの髪は地に堕ちてから段々黒色へと変化しており、今現在は所々メッシュの様に金色が見られる程度(しかし眉と睫毛だけはいつまで経っても金色のまま)。長かった髪はばっさりと切り落としてショートにし、前髪は眉が隠れるくらいの長さ。常に光のない切れ長の瞳は昔綺麗な桃花色だと幼少の頃褒められていたが今はくすんで紫に近い色に。背中の右側にのみ灰色の二つの翼。キャソックを普段着ている為パッと見は神父のようだが背中から生えている翼の所為で完全に人間味を失っている。舌に一つと両耳に三つずつの派手なピアス。筋肉というものが全くついておらず全体的に細く華奢。ハーフっぽい顔立ち。
備考:住処は人っ子一人居ない廃れた教会。時々追い払いに神父さんが来るが次住む場所の目星がついていない為全くもって退く気なし。一つ神父さんに文句を言うならば聖水は非常に痛いのでやめていただきたい。なんの気の迷いか時々此処へ祈りに来る人間に僅かながらの恩恵を与えたり、口説いたり。幸福を多量摂取すると無意識に幸せですと言わんばかりの柔らかいふわりとした、まるで別人の様な笑い方をする。
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