案内人さん 2020-01-02 04:06:54 |
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「 彼処の鳥居を潜ったらダメって昔からお父さんとお母さんに言われなかったかぁ?人間様よぉ。…ったく…泣いても喚いても暫くは家帰れねえからな。覚悟しとけよ。 」
「 元んとこ帰りたくなけりゃあ此処居れば良いんじゃねぇの、人一人増えたとろで別に…ほら、彼奴も寂しがるだろ。お前の事気に入ってたみてぇだし。 」
└・名前:タナカ・アリーブラッド
性別:男性 / 年齢:105歳 / 身長:177cm / 吸血鬼の母と九尾狐の父の間に生まれた吸血狐。時々此方へ迷い込んでしまう人の子を保護し元の世界へと案内してくれる優しい方の妖。口が悪くぶっきらぼうな所為で同族にすら苦手意識を持たれているがその口の悪さとは裏腹に世話焼きで面倒見が良い一面も。面と向かって感謝されたり褒められたりするのが(むず痒く居た堪れなくなるので)苦手でよく顰めっ面になるがこれは耐えているだけであって決して、断じて嫌という訳では無い。素直になるのが少々不得意で本音を隠しがち。家事が上手い(主に料理)のは父譲りで口が悪いのは母譲り。吸血鬼の息子故に日差しや聖水やらが苦手、なんてことは全くなくその為肌も健康的な色をしている。九尾狐らしく美女に化けるのが得意。
容姿:真っ黒の髪はふわふわとした癖っ毛で長さはセミロング。前髪は目が少し隠れるくらいまで伸びておりその隙間から見える切れ長の瞳は血のように赤い。どう足掻いても目付きが悪いのが最近の悩み。頭には髪と同じ色の大きな狐の耳と尻あたりからは九本の尻尾が生えている。普段着は黒の甚平に下駄というとてもラフな格好だが目上の人似合う時はちゃんとした着物を着る。吸血鬼らしい鋭い犬歯はどういう原理か噛まれても痛くない仕組みになっているらしい。
備考:両親は今旅行中の為絶賛一人寂しくお留守番中。吸血をある程度しないといけないが基本食べる事が好きなのとあまり吸血行為が得意ではないため死期が迫らない限りはしない。お稲荷さんとトマトが好物。苦手なものは隣に棲む狸。
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