樹恩 繧オ繝ウ繧コ 2020-01-01 15:33:07 ID:353bf48a4 |
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ノクールス「我がこの世のループを止めて見せよう!」
一同「ノクールス様だ!ノクールス様が来てくださったのだ!」
声が響き渡る。自分が来たことに対する歓声のようだ。
ノクールス「我が来たからにはもう安心だ!」
少年A「ノクールス様!あの...これ、」
少年が何かを差し出してきた。
少年A「お守り!負けないようにおまじないをかけました!頑張ってください!!」
赤い花の飾りが付いたアクセサリーのようだ。もちろん、まじないの効果なんて付いてないし、防御力も上がらない。
ノクールス「おぉ!もらっておこう。少年よ、これをもらったからには我は絶対に生きて戻らないといけないな」
うぇ、気持ち悪い。なんだこの茶番は。
...お、やっと歩き出した。門の前のようだ。
兵士A「ノクールス様!頑張ってください!」
うるさい。聞き飽きた。
兵士B「こら!ノクールス様になんてことを!」ボカッ!
わ、痛そう。
ノクールス様「ははは、期待に答えて見せようぞ!」
兵士A「頑張ってくだー」
ボカッ!
兵士B「もうお前喋んな」
ノクールス「元気だな。まるで我の子供の頃の姿を見ているようだ。」
もういいや。こいつ止めないし。
?スラント草原?
ノクールス「よし、そろそろ出てきていいぞ。」
ノクールスは魔導書を取り出しそういっー
ボカッ!
ノクールス「お前さっきからうるさい!」
???「痛い!やめろ!」
ノクールス「あ、ごめんノリでやっちゃったわ。
こいつはデス。変な名前の死神だ。ひょんなことから俺の旅に付き合うことになった。
デス「お前ふざけんなよ!鬼!悪魔!死神!」
死神はお前だ
ノクールス「ごめんって!誤ってるだろ!」
デス「誤字ってる時点で謝る気0じゃん!」
デスが騒がしく問い詰める
ノクールス「誤字ってんの俺のせいじゃないから!、というかそんなこといったら主に殺される!」
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