梨花 2019-12-30 18:56:09 |
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あいつ・・・・・んじゃ俺はそろそろ抜けるぜ。またな、小鈴by希美
はい!ではまたby小鈴
(希美が帰った後に舞奈香と明日菜が来る)
なんか希美さんが来てたんだけど・・・by舞奈香
舞奈香さん!ちょうどいい所に!by小鈴
あら、舞奈香じゃないのby阿求
祐介「そうか、大和が二十二の暁光に…すまない、俺がそこにいれば…」
涼子「祐介は二十二の暁光について調べるのに忙しかったんだから仕方ないよ」
祐介「それで、他の奴らは?」
涼子「カグリとスズ以外意気消沈、ノラも当然そうなんだけど、菜乃花も元気なくしちゃって。月見もそんな調子だよ。アルマロスはこの世界にある本屋?みたいなとこで何か方法が無いか探るらしい。でも…一番ダメージが大きいと言えば…」
祐介「岳斗か…」
岳斗「(森の中で1人でおり、八つ当たりするように木を殴る)くそ…なんで…なんでこんな事になっちまうんだよ…」
黒羽・・・怒ったらしいな。警告を無視したからって・・・・ありゃ本当に手伝いする気なんてさらさらねぇぞ。
・・・・・お前らの大半の戦力が削がれたな。
“だったら、俺が代わりにあいつの目を覚まさせてやろーか?”by希美
岳斗「…出来るんならそうしてくれよ。魔人化の力でもあいつには勝てねぇんだから…(拳を握りしめる)あの時、大和を殴った時わかったんだよ。こいつはもう俺じゃ敵わない、こいつはもう大和じゃないんだって。幼馴染の中で俺だけが知らなかったんだぜ?知らずにただ身勝手に動いてこんな事になっちまったんだ。ほんと俺って…どこまでもクズな奴だよな…」
──────あぁ、そうだよ。お前は本当にバカだよ。
だがな・・・・・そんなバカに救われたやつが目の前に居るんだよ。
いいか、よく聞け。本当の孤独ってのはな・・・・・みんなに忘れ去られた時なんだよ。誰からも忘れ去られて、大和の事なんてどうでもいいって思われた時だよ。だからお前だけでも忘れるな、大和と一緒に過ごした記憶を・・・・絶対に忘れるな。バカなお前だからこそ、最速で最短で一直線の拳があるんだろ。忘れたのか?お前。by希美
・・・・・・・だったら、ゆっくり考えろ。お前のやるべき事は必ずあるからさ。きっといつか─────っ!岳斗、避けろ!by希美
(誰かクラウンピースをやってください!)
ーその頃ー
(舞奈香達が帰って)
あ、いらっしゃいまー・・・・by小鈴
!・・・・・by阿求
(編み笠を被った、和装をした隻眼の男(高杉)が来る)
(クラウンピースやります!)
クラウンピース「獄符・フラッシュアンドストライプ!!(レーザーが放たれる)」
岳斗「!なっ…!!(レーザーを避けていく)レーザー…!?」
クラウンピース「おぉ、よくあたいの攻撃をかわせたね。大抵の人はかわしきることなんてできないのに」
岳斗「おい希美、幻想郷ってのはこんな物騒な奴が沢山いんのか?」
晋也「少し尋ねたい事がある、良いか?」
あ、はい!なんでしょうか?by小鈴
!!!!(クラウンピースの姿を見て、顔色が悪くなる)・・・・・く、クラウン・・・ピース・・・・・(呼吸が荒くなる)by希美
岳斗「!希美!?」
クラウンピース「Hello!希美。帰ってきたって聞いたから会いにきたぜ!!それじゃ再会を記念して、さっきより派手に行くぜ!!獄符・スターアンドストライプ!!(さっきより大きなレーザーを希美に放つ)」
岳斗「フレアスブレイド!!神器解放!!(フレアスブレイドを出し、神器解放状態になる)おらぁぁぁぁぁ!!!(フレアスブレイドでレーザーを受け止め、全力でレーザーを弾き返す)」
クラウンピース「wonderful!弾き返す人なんて初めて見たぞ!!」
希美さん?希美さんならあっちに行きまし───(阿求にが前に立つ)by小鈴
・・・・・・すみませんが、希美さんに何か用で?生憎ですが私達は希美さんが今どこにいるかは存じ上げません。
用があるなら伝えておきましょうか?by阿求
わ、悪ぃ・・・大丈夫だ、気にするな・・・・。(ふらふらになって立ち上がる)お前相変らずの畜生だな・・・!あんま戦う気はねぇけど・・・・!(ヘリオドールが放たれる)by希美
クラウンピース「(ヘリオドールをかわす)つれないなぁ…せっかくなんだ、もっと狂うくらい楽しもうぜ!イッツルナティックターイム!!(月形の大型弾が現れる)さぁ、どこまで耐えられるか見せてみろよ!!獄符・ヘルエクリプス!!!(クラウンピースの周りを大型弾が周回し、赤弾と青い星弾が降り注ぐ)」
岳斗「(やばい、こんなの防ぎきれねぇ…!!)希美!!!」
千尋「魔術障壁、展開(希美達の周りに結界が張られ、弾幕を防ぐ)楽しいことやってるっすねー、希美さん」
千尋「一つ貸しっすよ?希美さん」
クラウンピース「はぁ…!?なんでお前がここにいるんだよ!!お前はここに存在してはいけないはずだろ!!!」
千尋「あーあ、なんでこうも同じ反応しかできないんすかね。もっとバリエーションないんすか?」
クラウンピース「くっ…!なら、あたいがここでお前を消し去る!!お前が居なくなれば、あたいにとっても他の奴にとっても都合が良いからな!!」
千尋「やってみるが良いっすよ。あの時みたいな苦痛を味わう覚悟があるのなら…ね(冷たい目でクラウンピースを見る)」
クラウンピース「っ…!?(ゾッと悪寒を感じる)」
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