マグノリア・トライアングル【戦闘/恋愛/一部指定あり】

捨てられた街、マグノリア。
荒廃した街の中で残された僅かなライフラインと縄張りを手に入れる為、人々は争った。
そして残ったのは三つの勢力。


－Honey Bee－
クイーンと呼ばれる女がリーダー。
主に西洋人のメンバーで構成されているグループで特に女性率が高い。
調和を重んじる反面調和を乱すものに容赦はなく、民主主義を掲げてはいるがHoney Beeにおいて少数派に人権はない。
虎狼とは敵対しており日々、大小交えた抗争を起こしている。
マグノリアの西方にある廃ホテルに根城を構える。

－虎狼－
猛虎と賢狼と呼ばれる2人の兄弟がリーダー。
主に東洋人のメンバーで構成されていて、好戦的なグループ。
強いものが勝ち、勝ったものが正しいという理念の元で集まった完全実力主義の集団。
Honey Beeを毛嫌いしており何かにつけて悶着を起こす。
マグノリアの東方にある廃工場を拠点とする。

－カンテラ－
灯火と呼ばれる少年がリーダー。
ストリートチルドレンが集まり出来上がったグループ。メンバーは皆未成年の少年少女。
親は子供の教育を思いのままに出来るが子供は親を選べない事や、彼らが全員親に捨てられた事から子供が親を評価する世界を作り上げるという信条のもとに動く。
Honey Beeと虎狼の小競り合いには中立的だが、常に漁夫の利を狙う。
マグノリア全体の地下水路を行き来し情報網が広い。