作者 2019-12-16 23:11:20 |
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>綾人さん
(/良いですねぇ、是非是非その違いを楽しみにさせてください!(笑)ですです!常連になったら毎日のようにカフェにいる葵のことをボーイッシュな女の子と勘違いした女性店員さんとかが良い感じに噂してくれそうですね。まぁ……葵が男の子だと知られたら知られたでまた違う意味でより噂が立ちそうですが(笑)ですね、ではお昼の描写が終われば待ち合わせまで飛ばしましょうか!買い物デートはまた今度にでもさせましょうね!(笑)あぁ、良いですね。葵は大好きな綾人くんの秘密は間違いなく守るでしょうからね!その代わり家から歩いていけると分かって以降はカフェの常連になりますが(笑))
か、かわっ…そ、そんな、ことない、ですよっ?!(クスクスと笑う相手に恥ずかしさしかないからこそ真っ赤に顔が染まったまま照れ隠しにやや俯き気味にお昼のお弁当のおかずを少しつまんでモグモグして。自分で何度もアタックしても靡かなかった目の前の相手が自分のことで笑顔になってる、それだけでもかなり自分の気持ち的にはお腹いっぱいで。それでいてその笑顔すらもカッコいいし様になっているんだよなぁ…なんて考えていれば、告げられた本当可愛い、という自分へ向けられた好意の言葉に相手の言葉を復唱しようとして言葉に詰まり。勿論、相手が他の女性に向けて可愛いね、と言ってたのはたまに見たことあったが、まさかその言葉に本当、とまでつくなんて、もしかして…その予測に辿り着くや否や持ってた箸を机の上にカランと落とすもそれに気付かぬ程にカアアッとまた一段と顔が耳まで朱に染まっていき、そんなことない、と返すだけでもテンパりながら語尾も裏返って高い声が出てしまい。「は、はいっ!よ、宜しく、お願いしましゅっ!」更に相手から告げられた、今日は宜しく、この言葉がどうにも意味深な意味でしか聞こえてこない。だからこそ、自分も背をピッと正して相手の方を向いて頭を斜めに下げて、そう返すも緊張とこれまで積まれていった照れから最後に思いっきり言葉を噛んでしまい、また顔を赤らめて。相手が心配するのは多分手間とか自分の家族への説明とかその辺の事なのだろう、迷っている相手の様子に勝手な思考で相手の悩みを考えてはいつものフワリとした笑顔を見せつつ「大丈夫ですよ!毎日のように家族の分の弁当も作ってるんで作る量増えたところで手間も変わらないですよ!それに、家事は基本的に僕担当ですからお弁当箱が一個増えたからって誰も気にしないですよ!…それに、綾人さんのお弁当を、僕が作りたくって…」と相手の悩み(勝手な解釈)への問題ない事を説明しつつも相手にお弁当を作ってあげたい、という本音を少し恥ずかしげに明かして)
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