【創作BL】僕らの青春は複雑すぎる【指定あり/4人制/cp準固定】

>葵ちゃん

ああ、そうだね。
（相手からの言葉にそう言えばと自分も気付かされると、同じように席に着いて。ずっと片手に携えていたビニール袋から取り出したのはいつもの通り、栄養バランスなんて1ミリも考えていなさそうなパンばかり。3年間購買だと種類は沢山あるとはいえ流石にもう飽き飽きしているのだが、食にこだわりもなく、ましてやお弁当なんて作れる器用さのない自身に他に方法はなく、仕方のない付き合いで。開封したメロンパンに口をつけようとした時、ポケットのスマホが震えたのを感じ画面を見ると、母からの謝罪と共に"今日は泊まりになるかもしれない"というメッセージが来ており。小さな頃からのそれに今感じる事があるとすればまたかという呆れと少しの心配。一言二言軽く返事を返せばそれで会話は終わるが、母がいないとなると今日明日と色々自分やらなくてはならなくて、よりによってバイトもない今日は完全フリー。色々と面倒だとは思いつつ、一番厄介なのが夕飯のメニュー。どうしたものかと悩んでいればつい口からため息と共に｢…今日晩飯どうしよ…｣と独り言が零れて。）

（／ですよね！いつか女装してデートとかしてもらいたいです！← これ以上無防備になったら流石の瀬良も襲いますね！いやぁ、早くイチャつかせたいですわぁ(笑)
いいですか？！ぜひぜひ！ありがとうございます！じゃあ、女装した葵くんのファーストキス(?)奪わせていただきます！）