作者 2019-12-16 23:11:20 |
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>葵ちゃん
__っと、ごめんね……て、葵ちゃんだ。
(いつもの事ながら、教師の声を子守唄に学校で睡眠不足を解消してはいつの間にか四限終了のチャイムが鳴っていて。賑わう一帯とは裏腹にまだ僅かに残る眠気と戦う自身の足取りはまったりとしていて。無事購買で昼食の調達を済ませると、来た道を戻りクラスへと足を進めるが、込み上げてきた欠伸に一瞬軽く顔を下げたと同時に曲がり角を曲がればそこには人影が。ぶつかる寸前で反射的に衝突は防げたが咄嗟に相手の肩を掴んでいたようで、余所見していたことと触れてしまったことを謝罪しようと相手の顔を見れば、相手は何かと縁のあるらしい彼がいて。相手の名を呼ぶと共に微笑みを浮かべた時、ふと出会えた事に喜びを感じている自分がいるように思えては笑みを消し相手の顔を見つめながら"この子に会えて嬉しい?いやいや気のせいでしょ"と内心混乱しては手を離すことすら忘れており。)
(/ありがとうございます!ではでは、この出会い方でお願いします!また、瀬良からは「葵ちゃん」と呼ばせて頂きたく!もしお気に召しませんでしたら遠慮なく仰ってください!
改めまして、ご参加ありがとうございます!これからどうぞよろしくお願いします!)
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