三丁目のミケネコさん 2019-12-14 18:03:49 |
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良ければいつでも我が屋敷へ会いにくるといい!今日の団子の礼もせねばならんし、きっと千寿郎が美味い茶を入れてくれるぞ!
(確かに我が弟と自分は見た目は父の遺伝子をしっかり継承しそっくりな容姿ではあるが控えめで健気な内面が面持ちにも滲み出ている弟はどうしても自分にとって可愛らしく感じてしまうと思っていた矢先に、笑い出す相手を首を傾け不思議そうに見遣っていたが腕の中…とは流石に行かないが己の武骨な片手を手に取り頭に添える相手の頭部のなんとも小さいこと、艶やかな髪を掌で確かめる様に触れてみたが相手の方は満足したのか手を離されると己が掌を見つめては、可愛らしく甘えてきたかと思えば翻弄する様に頬を付き悪戯に返事を返されるとその彼女特有の二面性にたじろぎながらも虚を付き触れた頬はなんとも柔らかく繊細な肌触りなのだろうかとどうしても相手を同等の柱としてではなく、女性として意識してしまえば申し訳なさから苦く微笑んで先程までの余裕が嘘の様に戸惑い露わに言い訳を口にする相手を見据えて)柱とて人間だ、俺だって睡眠はしっかり取っている!余程火急の件でない限りはその様に隈など出来たことはない!
…胡蝶、皆に顔向けが出来ぬと言うならその弱音、是非俺にだけ聞かせては貰えないだろうか?
(/わわ、お返事塾考してました。遅くなってしまいすみません!)
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